【サーフワックス】自分好みのオーガニックワックスの作り方!


(アイキャッチ画像:GoSurf)

サーフボードの滑り止めとして、必要不可欠な”ワックス”を車にストックしてあるサーファーは多いでしょう。

海に入る前は滑らないように入念にごりごり塗り込み、時には友達に貸したり、失くしたり。

サーフィンで使うモノの内、最も消費量が多いアイテムですが、実はコレ、手作りできちゃうんです

今回は、環境に優しい「オーガニックワックスの作り方をご紹介していきます。

ハンドメイドなので、固さや香りなど、自分好みにアレンジできます。

この記事のポイントハンドメイドで自分好みのサーフワックスを作っちゃおう!

サーフワックスはどうやって作られた?

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サーファーの皆さんは、サーフワックスにどのような「成分」が含まれているかご存知でしょうか?

歴史を辿ると、ワックスがどのように作られているかを知ることが出来ます。

サーフィンというスポーツが誕生してまもなく、サーファーはろうそくなどの蝋(ろう)サーフボードに直接塗り込み、滑り止めとして使っていました

それだけではグリップ力が不十分であったため、砂をこすり付けたり、工夫が施されていたそうです。

1960年代になると、「パラフィン」という成分と植物のオイルを混ぜることで、ワックスを塗った後に凸凹(でこぼこ)ができることが発見され、よりグリップ力に優れたワックスが主流となっていきます

そのすぐ後、蜜蝋(みつろう)というミツバチの巣を構成している蝋を精製した成分で、より柔らかいワックスが発明されたり、香りや色の付いた現代のワックスへと進化を遂げました。

しかし、貴重な材料である蜜蝋(みつろう)の価格は高く、現在、市販されている一般のワックスの主成分はコスパに優れた「パラフィン」です。

これにそれぞれのワックスブランドが樹脂、アルコール、粘着付与剤などを組み合わせ、サーフィンに最適な滑り止めを作っています。

ワックスは環境に悪い?

近年、ワックスに含まれているパラフィンなどの成分は、環境に悪く、海を汚しているのではないかとの意見もあり、度々問題視されています。

実際にはどれほどの悪影響が自然にあるのかは定かではありませんが、もし、サーフボードに塗ったワックスが海に沈着し、魚が食べると、海洋汚染に繋がります

ワックスを食べた魚が私たちの食卓に並び、健康被害が生じる可能性も否定できません

最近では100%天然成分の地球環境に優しいオーガニックワックスが登場したり、深刻になっている環境問題に取り組んでいる人たちも少なからずいます。

私たちサーファーは自然と共存していくために、今一度、サーフワックスを見直さなければいけないのかもしれません。

環境に優しいオーガニックワックスを作ろう!

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パラフィンでワックスを作ることもできますが、今回は自宅で簡単に作ることができる”天然素材”にこだわったサーフワックスの作り方をご紹介します。

必要な材料(約7個分)

  • 蜜蝋 400g
  • ココナッツオイル(他のオイルでも可能)」  100g
  • 松ヤニ  100g
  • エッセンシャルオイル(香りを付けたければ)」 数滴

 

蜜蝋とオイルと松ヤニの割合は、4:1:1なので、材料の量を変え、必要なワックスのみを作ることも可能です。

また、夏用の柔らかいワックスであれば、松ヤニを入れる必要はありません。

必要なもの

  • 大きな鍋
  • 湯煎用の小さな鍋・・・上記のワックスの材料が全て入り、「大きな鍋」にすっぽり収まり、注ぎ口があるものを選びましょう。
  • マフィン用の型」
  • 「きべら

 

1.大きな鍋に水を入れ、沸騰させる。

湯煎するために沸騰させる水なので量は決まっていませんが、湯煎用の小さな鍋を入れた時に溢れないくらいの水を入れましょう。

2.小さな鍋に必要な材料を全て入れる。

沸騰するまでの間、ワックスの材料を小さな鍋に入れておきましょう。

もし、蜜蝋が大きな塊の場合は、おろし器などで細かくカットしておきましょう

3.湯煎する。

大きな鍋に入った水が沸騰したら、材料を溶かすために小さな鍋を大きな鍋に入れ、材料を湯煎しながら溶かします。

溶かしている間は常にきべらで材料をかき回して下さい

4.材料が溶けたらマフィン用の型に注ぐ。

材料が溶け、よく混ざり合ったら火を止めてマフィン用の型に流し込みます。

材料を注ぐ際、火傷に注意しましょう。

5.冷蔵庫に入れる。

あら熱が取れたら冷蔵庫に入れ、最低1時間冷まします。

ワックスが固まれば完成です。

以下の動画を参考にしてみましょう。

動画内で使われている空き缶を湯煎用の容器にするのもいいですね!

最後に

意外にも簡単に作れてしまうサーフワックスは、自分好みの柔らかさや香りにできます。

今回は、環境に優しいオーガニックワックスの作り方をご紹介しましたが、アレンジ次第では市販のサーフワックスと変わらないほどのグリップ力を持つワックスを作れるかもしれません。

世界に一つだけのワックス。あなたも作ってみては?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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