グレッグ・ウェバーが発表した新しい人工波コンセプト「グレッグ・リーフ」

アイキャッチ画像出典:WebberReefs

世界的に有名なシェイパーで、かつてタジ・バロウやアンディ・アイアンズのサーフボードをシェイプしていた”グレッグ・ウェバー氏”。

トップシェイパーの顔を持ちながら、今ではオーストラリアン・ウェーブ・デザイナーとしてウェーブプールの開発に注力しているグレッグ氏が、全く新しい人工波コンセプトを発表しました。

今回グレッグ氏が発表した2つの人工波コンセプトは、自然の波を利用して波のクオリティを向上させる事ができる「ウェバー・リーフ」という自然の海に設置する人工リーフです。

一体どのような人工リーフなのか、詳しくご紹介します。

記事の内容グレッグ・ウェバーが発表した人工波コンセプト「グレッグ・リーフ」

  • V-ウォール(ムーバブル・シーウォール)
  • V-リーフ(フローティング・リーフ)

新しい人工波コンセプト「グレッグリーフ」とは?

今回グレッグ氏が発表した人工波コンセプト「グレッグ・リーフ」はウェーブプールとは違い、海に設置する人工リーフとして発案されました。

新しい構造を持つグレッグ・リーフは自然の波のポテンシャルを最大限にさせる革新的な人工リーフとして将来の実現が期待されています。

波乗り太郎
波乗り太郎
一般的な人工リーフは海岸保全の役割で設置されるけど、グレッグ氏の人工リーフは最上級の波を形成するんだね!

その通り!
今回発表された2つのグレッグ・リーフ「V-ウォール」と「V-リーフ」はどちらも既に特許取得済みなんだって
LABO君
LABO君

グレッグ・リーフ/V-ウォール

画像出典:WebberReefs

V-ウォールとは、中空コンクリートの壁で作られた可動式V字型のアームを使い、うねりの向きを変える事でパーフェクトウェーブを生み出します。

半潜水型構造を持つV-ウォールは構造全体が海面から25%浮くような設計になっており、あらゆる方向から来る波のうねりに対応可能で、中空コンクリートのアームの両側でパーフェクトウェーブが生まれます。

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この革新的なアイデアで考案されたV-ウォールは、50メートルの小型のベーシックモデルであれば、わずか10万ドル(約1千万円)で建造できるそうで、「これらは、おそらく他の人工建造物よりも飛躍的に乗れる波の数を増やすでしょう。」とグレッグ氏は語っています。

波乗り太郎
波乗り太郎
コンクリートでできた可動式アームがうねりに合わせて最適な向きに動くのか!スゴい!

50メートルの小型モデルなら約1千万円という低コストなのも大きな魅力があるよね
LABO君
LABO君

グレッグ・リーフ/V-リーフ

画像出典:WebberReefs

V-リーフも同じく自然の波のポテンシャルを最大にさせるという同様のコンセプトで考案され、波のクオリティを上げる以外にも着目したV-ウォールのアップグレード版に位置付けられます。

沖に浮かべて設置するV-リーフは、潮の満ち引きに合わせてリーフ自体が最適な位置に動き、上質な波を作り出します。

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V-リーフを使えば、普段波がブレイクしないような所でも上質な波を発生させる事が可能になる他、周囲にはサメの侵入を防ぐシャークネットの設置も可能で、安全を徹底した設計になります。

シャークネットにはサメが嫌がる電波周波数や音が出せるシステムを持っており、それらは太陽エネルギーによって動かせる為、環境にも配慮されています。

画像出典:WebberReefs

さらに同リーフはナイトサーフィン可能な照明システムも完備されるとの事。

ナイト・サーフィンが可能にもなる人工リーフという事で、近くのホテルなどの商業施設も潤い、ゆくゆくはビーチリゾートが作れるという発想のようです。

画像出典:WebberReefs

波乗り太郎
波乗り太郎
潮の満ち引きに合わせてリーフ自体が上下するのか〜

最高の波で夜でもサーフィンできるなんて、魅力的だよね
LABO君
LABO君

グレッグリーフの関連動画

まとめ

トップシェイパーであり、オーストラリアン・ウェーブ・デザイナーとしてウェーブプールの開発にも注力しているグレッグ・ウェバー氏が発表した人工波コンセプト「グレッグ・リーフ」はいかがでしたでしょうか?

自然の海に設置する人工リーフとして考案されたグレッグ・リーフは、サーファーにとってとても魅力的な構造物になりますが、海洋生物や環境への影響が考えられる事から、実際の設置にはまだまだ時間がかかりそうです。

世界各地に建設ラッシュであるウェーブプールとはまた違った自然の波を利用する人工リーフではありますが、実現したら面白いですよね。

すでにグレッグ・リーフのコンセプトはオーストラリアやカリフォルニアに販売中のようですが、最初にグレッグ・リーフが設置されるのは日本の千葉県と言う記述がホームページにされています。

グレッグ・リーフについて最新情報が入り次第、お伝えします。

グレッグ・リーフのホームページはこちら。

https://webber-reefs.com/v-reef/

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