サーファーには大きく分けるとビジターサーファーとローカルサーファーの二つが存在する。簡単に言うと「地元サーファー」と「そうではないサーファー」ということになるが、その一言では深い理解を得ることは出来ないだろう。
サーフスポットの中には厳しいローカルルールやビジターが入れないサーフスポットも無数に存在し、よく「シークレットポイント」という言葉をサーファーは使い、人が少なく、極上の波を味わえるポイントを追い求めている。
僕自身、いい波を追い求め旅をすることが多く、「ビジターサーファー」として、「ローカルルール」やローカリズムを理解してサーフィンを楽しむことを心がけている。
今回はそんな僕が、「ビジターサーファーがローカルルールやローカリズムを理解し、シークレットポイントで楽しくサーフィンをする」をテーマに記述していこうと思います。
point記事を最後まで読んで、ビジターサーファーとしてシークレットポイントやその他のサーフスポットでトラブルなくサーフィンを楽しもう♫
目次
ビジターサーファーとは
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ビジターとは、ビジット(visit)「訪れる」という言葉が語源となっている造語です。つまりビジターサーファーとはどこかのスポットへお邪魔する立場のサーファーであるという理解を持つ必要があります。ローカルサーファーが日頃、守っている海に一時的にサーフィンを楽しみに行っているということは、少ながらず「謙虚な気持ち」をもってサーフィンすることが最低限のモラルと言えるでしょう。
・自分だけいい波に乗りたい
・楽しければなんでもいい
・サーフィン技術が高ければ周りは関係ない
・地元の人たちは気にならない
・海に落ちているゴミをみてもなんとも思わない
・挨拶ができない
・感謝の気持ちがない
人間性をとやかく言うつもりはありませんが、上記の項目に一つでも該当される方はぜひ最後まで読んでいただきたいところです。
もし、ここまで読み進めて「ローカリズムやルールは関係ない!海は誰のものでもない!シークレットなんて存在しない!」という気持ちが強い方は、yahooやgoogleで「誰も人のいない海でサーフィン」とかで検索してみると個人ブログや紹介サイトがいくつか出てくるので、そういうポイントでサーフィンすることをオススメいたします。
※以前記述した記事にサーフィンのルールについてまとめた記事もあるので合わせてご覧ください。
ローカルサーファーを知る
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ローカルサーファーとは?
冒頭でローカルサーファーとは簡単言うと「地元サーファー」というお伝え方をしましたが、実はそんな簡単な一言ではおさまりません。
一概に地元に住んでるサーファーという認識が一般的には強いかもしれませんが、
ローカルには、地元民だけでなく、その地を愛し移住してきた人やどんなに波が悪くてもそのポイントでサーフィンし続け、ローカルとコミュニケーションを取り、ローカルから認められた人。
そして海や地域に貢献し続ける人々の姿があります。
ローカルサーファーとは、その人、個人を指すことではなく、その地域や海に根付いた「サーフコミュニティー」や「サーフカルチャー」そのものを指すとも言えます。
ローカルサーファーの活動や役割って?
「ローカルサーファー=悪」みたいな認識を持つビジターサーファーもいますが、それは間違っています。中には自分がいい波に乗りたいだけで本質とはかけ離れた、モラルロストなローカルサーファーもいるかもしれませんが、そこはローカルサーファーの活動や役割を知って一部は目をつぶりましょう。
ローカルサーファーの活動や役割
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ローカルサーファーはサーフィンの技術が高いのもそうですが、何よりポイントや地域のことを熟知し、サーファーが怪我や事故をおこさないようにポイントでは注意に気を使ったり、サーフィンをきっかけに地域貢献していたりします。
さらに近隣住民とのトラブルの緩衝に尽力し、美しい海の景観を守り、自然を守るためにビーチクリーンなどのゴミ問題とも紳士的に向き合い活動を続けています。
もちろんこれはビジターサーファーのために限ったことではありませんが、旅先だろうが、普段のサーフィンだろうが、笑顔でサーフィンを楽しめる背景には、必ず、ローカルサーファーの海を守るための活動があり、それを理解しなくては本当に楽しんだとは言えないでしょう。
・ビーチクリーン(ゴミ問題など)
・近隣住民とのトラブルの緩衝(騒音や駐車問題など)
・自治体との連携(地域貢献など)
・海でのトラブル回避(事故やトラブルなど)
シークレットでサーフィンする前に
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サーフィンをしようと思って海入ったら「ここはロング(ショート)禁止だよ」と言われたことはありませんか?それだけではなく、普通にサーフィンしていたのにあがらされた事がある方もいるかもしれません。
「普通にサーフィンしてた」この自分認識だけでサーフィンしていてはいけないポイントも沢山あります。
ポイントによってはローカルだけしか入る事が許されないポイントもありますし、波のチェックすら許されないポイントもあります。
しかしそのポイントを知らない多くの方は、一般的なサーフィンのルールを理解していれば、どこでもサーフィンしていいという認識をしているのかもしれません。
こちらではシークレットでサーフィンをする際に注意しておきたい事とローカルルールの例、僕自身の体験談も踏まえて、サーフィンする前にチェックしておきたいことをお伝えしていきます。
ローカルルールの例
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シークレットポイントに限らず、サーフスポットには、必ずローカルサーファーと言われる海を守り、大切にしているサーフコミュニティーやサーフカルチャーがあることはここまでの記述をご覧いただいて理解出来ていると思います。
では、その「ローカルルールにはどんなルールがあるの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
僕が調べたり、今までの経験であったルールの中には下記のようなルールがあります。
・ローカル最優先
・ショートボード禁止(ショートしか出来ない)
・ロングボード禁止(ロングしか出来ない)
・ボディボード禁止(BBしか出来ない)
・ビジターサーフィン禁止
・サーフィンをするのに自治体に届出が必要
・ポイントの人数制限あり
・一人づつ順番に波に乗る
海外となるとそのルールは数多あり、ここで全てをお伝えする事は不可能ですが、よくあるローカルルールをあげてもこれだけあります。
ローカルルールの見極め方
ルールがあるなら破ろうとしてサーフィンする方はほとんどいないはずです。むしろルールを知る必要があるということになります。
ではそのルールを知る方法とは一体なんなんでしょうか?簡単な話し、ローカルに聞けばいいのですが、ローカルが誰なのか?それを知る方法はまた別の話になってくるので、ここではサーフィンする前にチェックしておくといい点をご紹介していきます。
・ポイントにルールが書かれた看板がないか探す
・事前にネットや掲示板で情報を探す
・海でのルールを再確認しておく
上記の3点をしっかり行っただけでも、ローカルに海で怒られたり、上がらされたりすることは格段に下がります。
ローカルを見極めるチェックポイント
ここまでビジターサーファーとローカルサーファーについて記述してきましたが、ローカルサーファーを見極める方法もお伝えして行こうと思います。
こちらを読んでおくと先ほどお伝えしたローカルルールを見極める方法にも大いに役立つので、ぜひ合わせて習慣化しておくといいかもしれません。
1 ポイントの近くのサーフショップに聞く
これが最も有効的な方法かもしれません。実際に僕自身トリップなどの旅先ではワックスなどは持って行かず購入するようにしていて、その時にショップ店員さんに波の情報や地形の情報と合わせて必ず聞くようにしています。
海沿いで行きつけのショップがない方でも、ご自身がサーフボードやギアを購入したショップに旅先やサーフィンしに行くポイント近くのサーフショップを聞いて訪ねてみるのもいいでしょう。
※1 ローカル色
※2 ルール
※3 ローカルが着ているウェットのメーカー
※4 ローカルが使っているボードのメイカー
※5 ステッカー
上記5点を確認しておくと海でもわかりやすいと思います。
2 アウトのピークをチェックする
地形のいい場所に入ってくるセットや堤防脇などのピークをよくチェックしてみましょう。ローカルサーファーはポイントをよく熟知していますし、コミュニティーもあり、ポイントに関する情報は誰よりも持っています。
先ほどお伝えした5点を頭に入れてセットやいい波のピークに該当するサーファーがいればそれはローカルサーファーの確率が高くなります。
3 サーファー同士の会話をチェックする
海の中で周りをよく見ているとゲッティングしてくるサーファーから挨拶をされているサーファーがいます。そのグループはローカルサーファーの確率大ですし、サーファー同士の会話で「こないだの台風の時は〇〇」「今地形が〇〇だからね」「最近は潮が〇〇の時しか...」など、よくいる人にしかわからない会話を耳にする事があります。その場合もローカルサーファーに確率は高いので配慮してサーフィンを楽しむといいでしょう。
楽しくサーフィンするためにビジターが気をつけること
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海でのローカリズムやルールを知らずに我が者顔でサーフィンを楽しめる人は別として、(大概そうゆう人が揉めてますしあがらされています。)サーフィンを快適に楽しくしたい方であれば気をつけておきたいとこも知っておきたいはずです。
こちらでは、ローカルと上手に向き合ってビジターとしてサーフィンを楽しむ際に気をつけておきたい事をお伝えしていきます。
アウトのセットで気をつけたいこと
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先にも記述したように地形の決まった場所やアウトのピークラインには、ローカルサーファーが集まっている事が多いです。誰でもその魅力的な波を一目みれば、そこを目掛けていきたいところですが、ローカル同士で順番にセットを回して乗っていることもあるので、少しミドルあたりで様子を見ながら空いた時に狙ってサーフィンするのが好ましいです。
誰でもそうだと思いますが、ピークのセットを待っている時に前をパドルして優先ゾーンにズカズカ入られたら嫌なものです。そういう事する人に限ってポジショニングがうまく出来ずに結局乗れず邪魔になってるケースも多々見ます。
ミドルで様子を伺い、周期を見計らってサーフィンを楽しむようにすると焦らずともいい波は回ってくるはずです。
KY(空気を読めないやつ)にならないように
たまにですが、海で大声を出しているサーファーやアドレナリン出すぎているのか騒いでいるサーファーを見かけます。さらにはどう考えても行くべきでない波でもガツガツ、サーフィンして常に競り合っているサーファーもいます。
これは側からみていると、とても迷惑な行為ですし、間違ってローカルサーファーとそれをすれば、下手するとあがらされる原因にもなります。
大勢で入水したり、ポイントで騒いだりはぜず、自分の波がくるのを静かにまちましょう。
ビジターの心得え
サーフィンを快適に楽しみたいのであれば、そして、自分がビジターサーファーであるのなら心得ておきたい事がいくつかあります。
こちらでは、ビジターサーファーとして、心得ておいてほしい事をご紹介していきます。
ビジターは謙虚に感謝の気持ちをもって
自分がビジターサーファーである以上、大前提として、「お邪魔します」の精神が必要になってきます。これは、ローカルサーファーが海外や別の地域を訪れる時も同じ事が言えます。
「海はみんなのものだからビジターにだって波に乗る権利はある」とルールを無視して海に入る方がいますが、冷静に考えれば、ローカルの方々は自分がお邪魔しているサーフポイントを守り、長い年月その地域に住んでいたりするわけですから、謙虚に感謝の気持ちを持って海に入るのは当たり前のことだと言えます。
他人の家に土足であがり冷蔵庫を勝手に開けて食事をする方はいませんよね?
海も同じような考え方で「お邪魔します」「ありがとうございました」礼に始まって礼に終わるくらいでいいと思います。
情報収集をしてからポイントに入る
ここまで記事を読み進めていただけている方なら「情報収集の大切さ」は十分にご理解いただけているかと思います。
何も知らずに海に入るということは、人と人とのトラブルに発展するケースも多々ありますし、何より身の危険に晒されることも多くあります。
今の時代、ネットで検索すればある程度の情報を得ることは出来ますし、先ほど、「ローカルを見極めるチェックポイント」でもお伝えしたように下調べをしっかりと行ってからポイントに行きましょう。
情報がないまま海に入ってしまったら?
サーフィンをしていて、ポイントを迷っている時、たまたま崖の下にパーフェクトなブレイクを見つけてエントリーしてしまった経験がある方もいるかもしれません。
現在、サーフィン可能なエリアでローカルがいないポイントなどこの世にはもう存在しないと思っていていいと思います。
仮にパーフェクトな波がブレイクしているのに、誰も入っていないポイントがあったとしたらそこはサーフィン不可能なほど危険なポイントだと判断し入水することを見送っておくべきです。
どの地域にもサーフポイントを大切にするローカルサーファーは存在しますので、もし、あなたが全く情報なしにサーフィンをするならば、サーフィンしている誰かがいるのを前提にしっかりと様子を伺い、「空気を読んだ行動」を心がけるといいでしょう。
駐車場から始まって海のカレントや地形を理解し、ローカルルールが書かれた看板がないかチェックし、ピークに集まっているサーファーの様子や雰囲気をしっかりと感じ取りましょう。
自分がするべき行動をその空気から読み取ったら
エントリーしていくのもよし、ここは次回にしようと決め、観客に回るのもよし、
情報がないままポイントに入るということは全て自己責任の上、自己判断になります。自然をそして、そこに携わる人々をしっかりと見極めて正しい行動をとってサーフィンすることを心がけましょう。
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