サーフィン初心者練習場所


サーフィンを始めたけど、どこで、どんな練習をすればいいの!?

そんなお悩みを持つサーファーの為に、今回はサーフィン初心者に適している練習場所と早く上達する為の練習方法をまとめました。

記事の内容

  • サーフィン初心者に適しているサーフポイントの条件と注意点
  • サーフィン初心者が最初にするべき練習方法

サーフィン初心者に適した練習場所(サーフポイント)とは?

波乗り太郎
波乗り太郎
ねぇ、LABO君!サーフィンを始めたくて道具は揃えたけど、初心者向きのサーフポイントってどこ?
初心者向きのサーフポイントと言われている所でも、波の大きさなどによっては、初心者が危険な時もあるんだよ
LABO君
LABO君
波乗り太郎
波乗り太郎
そうなんだ〜、じゃあ、どうすればいいの?
まずは、サーフィン初心者に適している状況のサーフポイントに当てはまる4つの条件を覚えて、海に入る前にチェックしてみよう!
LABO君
LABO君

1.海底が砂で遠浅な地形のサーフポイントである事

サーフポイントは主にビーチとリーフの2種類があります。

ビーチは海底が「砂」であり、リーフは岩やサンゴ礁などの硬い海底です。

サーフィン初心者が練習中にリーフで転倒してしまうと、海底の岩などに体を強く打ち付けてしまい、ケガをしてしまう危険性があります。

なので、初めはビーチのポイントを選ぶようにしましょう。

また、海水浴場にも定められているサーフポイントの場合、遠浅な地形である事が多いです。

遠浅だと少し沖に出ても足が海底につくので安心感があり、さらに地形が岸から遠くまで浅い為、初心者に適した波である「スープ(波が割れた後の白波)が割れた後も長く続き、練習しやすいです。

自分が入るサーフポイントがビーチなのかリーフなのか、どんな地形なのか分からない場合は、周りのサーファーに聞いてみましょう。

2.波のサイズが大きすぎない

サーフィン初心者練習場所

波のサイズが大きくなるほど、波のパワーも比例して強くなります。

サーフィン初心者は浅瀬での練習が適している為、大きな波に巻かれると、海底に体を強く打ってしまったり、サーフボードが海底にヒットし、壊してしまうかもしれません。

日本での波のサイズの表し方は、成人男性のサーファーが波の一番下の平らな場所(ボトム)に降りた時、波の高さがサーファーの体のどの部位に当てはまっているかで表します。

波のサイズの表し方は以下の通りです。

  • 脛(スネ)
  • 膝(ヒザ)
  • 腿(モモ)
  • オーバーヘッド
  • ダブル(成人男性2人分)
  • トリプル(成人男性3人分)

波の大きさは見る人の基準が異なり、実際はアバウトな場合が多いですが、初心者の練習に適しているサイズとして、腰サイズまでを目安にサーフポイントを選んでみましょう。

波のサイズは、以下のネットの波情報を見て調べる事ができます。

波情報 サーフィン BCM

海に着いたら波をチェックし、自力で沖まで出れそうな状況だと判断できたら、入水しましょう。

3.広いビーチのサーフポイントで人が多すぎない事

サーフィンの基本的なルールとして、波に乗っているサーファーのコースを他のサーファーは邪魔してはいけません

テトラポッドの堤防などに挟まれたせまいビーチのポイントでは、波を待つサーファーで沖が混雑しやすくなります。

そのようなサーフポイントの浅瀬でサーフィンの練習をすると、沖から波に乗ってくるサーファーのコース上に入りやすい為、衝突をしてしまう危険性があります。

かといって、沖にいるサーファーの邪魔にならないようにテトラポッドなどの堤防付近で練習をすると、今度はテトラポッドに引き込まれる潮の流れに乗ってしまう場合があり、とても危険です。

視界が開けた広いビーチであれば、サーファーも一点の場所に集中せずにバラけ、人との衝突するリスクが分散します。

「沖から波に乗ってきたサーファーが来てから避ければいい。」と思っていても、水の中では陸上のように体を機敏に動かせません。

沖に多くのサーファーがいる浅瀬での練習は控え、比較的空いている浅瀬を選んで練習場所にしましょう。

サーフィン中に他人と衝突し、相手をケガさせてしまうと多額の賠償責任を負担する場合もあるので、もしもに備え保険への加入も忘れずに。

4.カレント(離岸流)の流れが弱い

海に潜む大きな危険として、カレント(離岸流)は特に注意するべき項目です。

カレントとは、波が割れた後の水の動きや、風の影響などによって生じる危険な潮の流れの事です。

岸から沖に向かって流れたり、テトラポッドに引き込まれるような危険なカレントが原因の事故が毎年発生しています。

サーフポイントの地形や潮の満ち引きなどの影響によって、カレントの発生場所や流れは日々変わります。

自分の命を守る為にも、カレントの有無や流れの向き、強さを海に入る前にチェックする事が肝心です。

カレントが発生しやすい場所

  • 水深が深く、波が割れていない場所
  • テトラポッドなどの堤防付近(堤防に引き込まれる恐れのある複雑な流れが生じる)
  • ゴミなどの浮遊物が一箇所に集まっている場所
  • 川から水が流れ込んできている場所
  • 泡で濁っている場所

上記を踏まえて海をチェックし、海に入っているサーファーがカレントに流されていないかを見ると、カレントの向きや強さをある程度、把握する事ができます。

慎重に海のコンディションをチェックし、カレントによる危険が低いと判断してから海に入りましょう。

海に入ったら万が一に備え、練習場所を決めたら後ろを振り返り、岸の景色を覚えましょう

覚えた岸の景色は、海の中で自分の位置を把握する為の判断材料になります。定期的に岸を振り向き、カレントに流されていないかチェックしましょう。

カレントに流されてしまった時の対処法

もし、カレントに乗ってしまい、沖へ流されている時は、岸方面ではなく、岸と平行の横方向へパドリングしてカレントからの脱出を図ります。

カレントの幅は大体、10mから幅が広くても30mの間です。したがって、岸と平行にパドリングして行けばいずれ、カレントから脱出できるのです。

カレントから脱出したら、波が割れている場所を目指して岸方向に戻ります。

もし、岸の戻れないほど沖へ流されてしまった場合は、パニックにならないように落ち着き、体力を温存しつつ、サーフボードを手放さないようにして下さい。

近くに船や救助のヘリが来たら、全力で助けを叫びながら、自分の位置を知らせましょう。

サーフィン初心者の練習方法とは?

波乗り太郎
波乗り太郎
サーフィン初心者に適した練習場所は、波が穏やかで人も少なく、カレントが弱い場所が良いんだね!
初めて入るサーフポイントでは、危険な場所やカレントの特徴など、他のサーファーに訪ねてみよう!
LABO君
LABO君
波乗り太郎
波乗り太郎
サーフィン初心者に適した練習場所が確保できたら、次にどんな練習をすればいいの〜?
最初は波に乗る感覚を体で覚える事と、パドリングの練習をしよう!
LABO君
LABO君

スープに乗って「テイクオフ練習」

初心者の方は沖に出る前に、まずは浅瀬で波に乗る感覚を身に付けましょう。

浅瀬の方が波に乗る練習がしやすく、波に乗る感覚に慣れておけば、沖に出た時にも焦らずに落ち着いて練習できます。

まずは、波が割れる前のうねりからではなく、サーフィン初心者の練習に適している波「スープ」という波が割れた後の白波を使って練習をします。

練習方法は以下の通りです。

  1. サーフボードを持って海に入り、お腹〜胸くらいの水深の場所まで行きます。
  2. スープがやってきたタイミングで、体とボードを岸方面へ向けます。
  3. スープが自分に当たる直前にボードに勢いをつけて飛び乗ります。
  4. スープがボードを押してくれたら、成功です。

最初は波が押してくれる独特の浮遊感とスピード感が味わい、波に押される感覚を養います。

波に置いて行かれずに最後までスープに押し続けられるようになるまで繰り返し練習しましょう。

小さすぎるスープは押してくれるパワーが弱いので、パワーのありそうなスープを選ぶ事が大切です。

ボードに飛び乗った勢いのままバランスを崩さぬように、体を安定させましょう。

スープで練習を繰り返し、波に乗る感覚をしっかり覚えたら次のステップに進みます。

スープに慣れたらテイクオフの練習をしよう

今度はスープに押され、スピードがついて安定している時に実際にボードの上に立つ「テイクオフ」の練習です。

テイクオフは、ボード上で腹ばいの状態から立つまでの動作の事を指し、サーフィンをする上で大事な基本動作です。

サーフボードは自転車と同じで、スピードが付いているほど安定しやすいです

スープに押され、スピードが付いた瞬間に両手をボードの上につき、両足をボードの上に乗せて立ち上がってみましょう。

ゆっくり立ち上がるとバランスを崩しやすいので、目線を落とさずに一気に立ち上がるイメージで練習して下さい。

安定して立てるようになるまで何度もスープに乗って練習します。

サーフィンで重要な基本動作「パドリング練習」

パドリングとは、ボード上で腹ばいになりながら移動するために、両手で「漕ぐ」動作を指します。

パドルとも呼ばれ、サーフィンで重要な基本動作です。

パドリングをしなければ足のつかない沖へ出る事は難しく、沖に出れたとしても波を捉えることはできません。

沖でサーフィンをする為には、パドリングが必要不可欠なのです。

パドリングは水泳のクロールと動作が似ており、日常生活ではあまり使わない筋肉を使う為、最初は持続できないほど大変な動作かもしれません。

しかし、パドリングを繰り返していけば筋肉が付いていき、長い間でも持続可能なパドリングができるようになっていきます。

始めはボードの中心に体の軸を合わせて調整し、両足を閉じてできるだけグラつかない安定したパドリングをするように意識して練習しましょう。

パドリングでスープに乗る練習方法

  1. 乗れそうなスープが自分に向かってやってくる事を確認したら、ボードを岸方面へ向け、ボードに自分も乗ります。
  2. 後ろからやってくる白波の状況を確認しながら、岸方面へパドリングを繰り返します。
  3. スープが自分に当たる直前に前を向き、波が押してくれるまで全力かつ安定したパドリングを続けます。
  4. スープに押され出し、ボードが波に乗った瞬間にテイクオフへ繋げましょう。

パドリングとテイクオフができるようになり、初めて沖から自力で波に乗ることができます。

うねりから波に乗れるようになると、さらなるスピード感と浮遊感を味わうことができ、サーフィンの可能性が広がります。

サーフィンは始めの頃が一番大変かもしれませんが、根気強く続けることで必ず波に乗る楽しさを味わうことができます。

サーフィン初心者に効果的な陸トレは?

波乗り太郎
波乗り太郎
海に入る事ができない日とか、家でもできるサーフィンのトレーニングはあるかな?
家の中でも簡単にできるトレーニングとして、「体幹トレーニング」をおすすめするよ!
LABO君
LABO君
波乗り太郎
波乗り太郎
体幹〜〜?
体幹は、サーフィンをする上でとても大切な筋肉なんだ!
LABO君
LABO君

サーフィン初心者が簡単にできる体幹トレーニング

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インナーマッスルとも言われる体の内側にある「体幹(たいかん)」は、体の幹とも書くようにとても重要な筋肉です。

体幹の具体的な位置は胸、背中、腰回り、腹筋、お尻周りの体の胴体周辺に付いており、鍛える事でサーフィンの動作が安定し、力を発揮しやすくなるのです

さらに瞬発力が高まったり、姿勢も美しくなったりと、ケガをしづらい体を手に入れる事ができます。

体幹トレーニングは数多く存在しますが、中でも効率的かつ簡単にサーフィンに必要な体幹を鍛えられる「プランク」という体幹トレーニングをご紹介します。

プランクのやり方

  1. 地面にうつ伏せの状態から両ひじを直角にして床につきます。
  2. 両足を肩幅に広げながら伸ばし、つま先と両ひじで体重を支えます。
  3. 体が一直線になるようにまっすぐにし、腹筋あたりの体幹に負荷が効いている状態を作ります。
  4. その状態から30秒体勢をキープさせてみましょう。

以上がプランクのやり方で、1日に2セットを目安にトレーニングします。

初めは無理をせずに10秒を目安に体勢をキープし、徐々に時間を伸ばしてみましょう。

週末サーファーの方は平日の日課として取り入れれば体幹が強くなっていき、週末のサーフィンに変化が出てきます。

まとめ

波乗り太郎
波乗り太郎
サーフィン初心者に適しているサーフポイントで、パドリングとテイクオフの練習を頑張るよ!
最初は海に慣れるまで大変だけど、サーフィンは上手くなればなるほど、楽しくなっていくよ!
LABO君
LABO君

サーフィン初心者に適している練習場所の条件は以下の通りです。

  1. 海底が砂で遠浅な地形のサーフポイントである事
  2. 波のサイズが腰くらいまでで、自力で沖まで出れそうなコンディションである事
  3. 視界の開けた広いビーチで、空いているサーフポイントである事
  4. カレント(離岸流)が弱いサーフポイントである事

海に入る前に上記をチェックして、自分に適した練習場所か慎重に判断しましょう。

そして、自分に適した練習場所を確保できたら、最初の練習方法として以下をオススメします。

  • 波に乗る感覚を養う為、スープ(波が割れた後の白波)に押される練習をし、安定したらテイクオフ(ボードの上に立つ動作)にチャレンジ。
  • 沖に出るため&沖の波に乗るための基本動作であるパドリング(漕ぐ動作)を使ってスープを捉える練習。

特にパドリングはサーフィンをする上で非常に大切な基本動作です。

慣れないうちは大変な動作かもしれませんが、筋肉が付いてくると、継続的なパドリングが可能になっていきます。

テイクオフとパドリングがスープで安定してできるようになり、初めて沖の波が割れる前のうねりに乗ることができます。

そして、海に行けない日は積極的に陸トレであるプランクで体幹を強化する事でサーフィンの動作がブレずに安定し、力が発揮しやすくなる為、上達も早くなります。

始めたてが最も大変で、挫折をする可能性が高いスポーツのサーフィンですが、上手くなればなるほど楽しくなっていくスポーツです。

根気強く続けて、最高の趣味になる事を祈っております。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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