車のタイヤが砂浜でスタックした時に試したい自力での脱出方法

アイキャッチ画像引用:Driver Japan

砂浜に車のタイヤが埋まり、スタックを起こしている車を見かけた事のある、または経験した事のあるサーファーは多いのではないでしょうか?

スタックの状況がひどい場合は牽引や重機を使わないと脱出できない場合がありますが、初期の段階であれば、自力でも脱出できる可能性は十分あります。

今回は砂浜を車で走る機会の多いサーファー必見な、ロードサービスを使わずに軽度なスタックから自力で脱出する方法をご紹介します。

知識として覚えておくと、いざスタックしてしまった時にスムーズに脱出できるかもしれません。

スタックした時の自力脱出方法4つ

画像出典:Tire Hood Magazine

まず、車のタイヤが砂でスタックし、アクセルを踏んでもタイヤが空転していると思ったら、無理にアクセルは踏まないようにしましょう。

スタックした時に焦ってアクセルを踏んで脱出しようと試みると、かえってタイヤが砂を掘り、余計に車が沈んでしまうからです。

次に、車の外に出てスタックの状況を確認します。

車は4輪駆動以外は前か後ろのタイヤしか回らず、駆動輪側のタイヤが片方でもスタックしている状況であれば、ほとんどの場合動けません。

そして、タイヤが車体に対して斜めになっているとタイヤが抵抗になり、スタックからの脱出が難しくなるので、タイヤは車体に対してまっすぐ平行な状態にします。

ただし何度もハンドルを切り返すと砂を掘り、ますますタイヤが砂に埋もれるので注意して下さい。

スタックから脱出できた際はすぐに停車せず、そのまま固い地面の場所まで移動して下さい。

すぐに停車すると再度スタックする場合があります。

以上の基本的な事を理解した上で、4つの脱出方法をご紹介します。

波乗り太郎
波乗り太郎
スタックしたら無理にアクセルを踏まないで、タイヤがまっすぐな状態になっている事を確認するんだね!
まずは落ち着いて状況を把握しよう
LABO君
LABO君

1.運転で軽度のスタックから脱出する方法

タイヤに埋まっている砂が浅く、比較的軽いスタックだと判断したら、運転で脱出できるかもしれません。

まずはギアをバックに入れ、ゆっくりとアクセルを踏みながらバックします。

運が良ければバックのみで脱出できますが、脱出ができない場合、前進とバックを繰り返し、振り子のような動きで生まれる反動の勢いを使って脱出できる場合があります。

周りに手伝ってくれる人がいれば、車を押してもらう事でより反動がつき、脱出できる可能性が高まります。

何回かバックと前進を繰り返し、無理なら次の方法を試して下さい。

2.水でスタックしたタイヤ周辺の砂を濡らす

ポリタンクの水を使うか、近くに海がある場合はバケツなどで水を持ってきて、スタックしているタイヤ周辺の砂に水をかけて濡らしましょう。

砂は濡れると粘着性が高まり 、トラクションがかかりやすくなる事で脱出できる可能性が高まるのです。

十分濡らして砂が固まったのを確認してから車を動かすと、簡単に脱出できる事があります。

3.タイヤに平らな木材を敷くor何かを噛ませる

スタックはタイヤの下にある砂が動く事でタイヤが空転し、地面へ力が伝わっていない状況です。

なので、タイヤの下の地面に力を伝わらせる為の物を敷く事でタイヤが空転せず、脱出できる可能性が一気に高まります。

シャベルなどでタイヤの下の砂を掘り、スタックしたタイヤの下に周辺に落ちている頑丈な木材などを敷き、ゆっくりとアクセルを踏むと脱出できるかもしれません。

もしくはグリップ力を高まらせる為に、毛布をタイヤに噛ませて脱出する方法もあります。

周辺に何も落ちていない、何も持っていない場合は、車内に敷いてあるフロアマットでも代用できます。

もしジャッキがあれば、車を持ち上げてスタックしたタイヤの隙間に頑丈な板などを敷くと、確実に抜け出す事ができます。

ただし、板を敷いた状況から一気にアクセルを踏むと、板を跳ね飛ばす可能性もあるので、慎重にゆっくりアクセルを踏みましょう。

4.タイヤの空気圧を下げる

タイヤの空気を抜いて空気圧を下げると、タイヤと砂の接地面が増える事でグリップ力が大きくなり、脱出が容易になる事があります。

この方法を実践する場合は必ず空気圧が元に戻せるガソリンスタンドなどが近辺にある場合に限ります。

シガーソケットにさして手軽に使えるコンプレッサーを車に積んでおくと、スタックした時に便利です。

波乗り太郎
波乗り太郎
実際に砂浜でスタックしたら焦っちゃうけど、初期の軽いスタックだったら落ち着いて対処すれば簡単に脱出できそうだね
スタックの基本を理解して、スマートに対処しよう!
LABO君
LABO君

スタックした時に役立つアイテム

スタックに備え、車の中に積んでおくと役立つツールを3つご紹介します。

どのツールもそれほどスペースを取らないので、ずっと車に積んでいても邪魔になりづらい商品です。

折りたたみ式スタックステップ

スタックしたタイヤの下に敷く事でグリップ力がUPし、簡単に脱出する事ができます。

砂浜だけでなく、雪や泥でスタックした際にも使えて折りたたみ式なので、コンパクトサイズに収まります。

折りたたみ式シャベル

こちらも折りたたみ式で未使用時はコンパクトサイズに収まるシャベルです。

スタックしたタイヤの周りの砂を掘る時に使えます。

シガーソケットで使えるコンプレッサー

自動車のタイヤに空気を入れられるシガーソケット式コンプレッサーです。

タイヤの空気圧を下げてスタックから脱出した際に、すぐ空気を元に戻せる優れものです。

波乗り太郎
波乗り太郎
砂浜を走る機会の多いサーファーだからこそ、持っておくと安心だね
どれもお手頃価格だし、車に積んでおくといざという時に役に立つよ!
LABO君
LABO君

まとめ

画像出典:車選び.com

以上、砂浜で車のタイヤがスタックした際の自力脱出方法と便利なアイテムでした。

海は携帯電話が繋がらない圏外エリアの場所もありますので、いざという時の為に、今回の知識を覚えておくと役立つかもしれません。

ただし、自信が無い方がスタックから脱出しようとすると思わぬ大ケガに繋がる恐れもあるので、少しでも無理だと感じたら速やかにJAFなどのロードサービスを呼ぶ事をお勧めします。

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