九州の中でも太平洋側に位置する宮崎は日本屈指のサーフエリアとしても有名で、国際的なサーフィンコンテストが開かれることもあり、日本だけでなく、世界にも名を知られたエリアです。
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海岸線は長さ397Kmにも及び、大きく北部、中部、南部と分けることができ、そこには無数のサーフポイントが存在します。一年を通してコンスタントに波があり、サーファーを喜ばせる波が豊富にある宮崎。
今回は宮崎エリアにサーフトリップに行かれる方のためにも魅力的な宮崎エリアのサーフポイントを紹介していこうと思う。
注意点サーフポイントにはその土地や海を大切にしているローカルサーファーがいるだけでなく、その地域住民の方も暮らしています。海では挨拶やルールを守ることはもちろん、地域の方やローカルサーファーに敬意を払った行動を心がけましょう。
目次
宮崎北部のサーフポイント
ビジターサーファーが注意したい点
宮崎県北部には、小倉ヶ浜をはじめ有数のポイントが存在する。どのポイントもカレントには注意が必要で、伊勢ケ浜ではビーチの両サイドに発生するカレント。小倉ヶ浜の南側にあるテトラ付近の沖に流れるカレント。金ヶ浜では岩場付近の沖へのカレント。石並川では河口から南側でサイズアップした際に南に流れるカレントへの注意が必要となる。
エリアには、近隣住民への配慮や学校なども近くにあるので、車のスピードの出し過ぎなどにも注意をしましょう。毎月第2日曜日にビーチクリーンを開催しているようなので見かけたら積極的に参加しましょう。それでなくてもサーフィンした後はゴミを拾うという習慣は日頃からつけておきたいものです。
伊勢ケ浜(イセガハマ)
ボトム | ビーチ&リーフ |
スウェル | 南〜南東 |
オフショア | 西北西 |
駐車場・トイレ | 共にあり |
レベル | 初級者〜 |
日向市の北に位置する「伊勢ヶ浜」北よりの風を交わすポイントは日向を代表する「小倉が浜」や「金ヶ浜」より2サイズほどダウン傾向で台風などの強いうねりにより真価を発揮します。海岸の左右には、岩場があり、センターは砂になっており、コンディションが整うと、岩場からライトでロングライドも可能です。「小倉が浜」や「金ヶ浜」が強いうねりや北風でコンディションを悪くしている時にチェックしてみるといいかもしれません。
小倉ヶ浜(オグラガハマ)
ボトム | ビーチ |
スウェル | 北東〜南 |
オフショア | 西 |
駐車場・トイレ | あり |
レベル | 初級者〜 |
日向エリアを代表するサーフポイント「小倉ヶ浜」設営されているビーチハウスを中心にビーチが広がり、北に向けて多数のブレイクポイントがある。北東うねりを敏感にキャッチするので、一年を通してコンスタントに波があり、台風や、低気圧の影響でサイズアップ傾向になる。南側のテトラ付近はローカルロングボードが暗黙もロコルールもあるようで、ビジターのショートはセンターより北側でサーフィンをするのがいいかもしれません。最近では2017年にISAのワールド大会が行われたこともありその名は世界にも知られる。
金ヶ浜(カネガハマ)
ボトム | ビーチ&玉石 |
スウェル | 南東 |
オフショア | 北西 |
駐車場・トイレ | あり |
レベル | 初級者〜 |
小倉ヶ浜と同じく日向を代表する歴史あるポイントの一つ。コンディションが整うとチューブになることもあり、小倉ヶ浜より、パワーがありロングライドできることもある。日向エリアでは、うねりに敏感なポイントでもあるので、サイズが上がる時はクローズしやすいポイントになります。
石並川(イシナミガワ)
ボトム | サンド&玉石 |
スウェル | 北東〜東 |
オフショア | 北西 |
駐車場・トイレ | |
レベル | 中級者〜 |
石並川ポイントの河口付近はローカルポイントになります。ボトムが玉石になっているので、波質はホローになりやすく、中級者以上のエントリーが望ましいです。河口から南側は、ほぼビーチブレイクとなりますが、やはりこちらもローカルポイントになるので、集団でのエントリーは控えるのと、ルールやマナーについてもしっかりと守った上でサーフィンをしましょう。
ローカルポイントについての記事は【ビジターサーファーがローカルルールを理解する必要性】をご覧ください。
※今後各ポイント情報をまとめて更新してまいります。