アイキャッチ画像出典:SURFER
フランスのサーフィンカルチャーの中心地である「ホセゴー/Hossegor」。
WCT会場にもなっている世界トップレベルの波が割れるビーチブレイクとして多くのサーファーが訪れる場所です。
日本ではあまりサーフトリップ先としてフランスは馴染みの無い場所かもしれませんが、ホセゴーはパワフルなバレルを楽しみたいサーファーであれば、人生で一度は訪れるべきサーフポイントです。
ヨーロッパのトップサーファーで、WCTサーファーのレオナルド・フィオラヴァンティのお気に入りのサーフポイントでもあるホセゴーを今回はご紹介します。
記事の内容フランスが誇るサーフポイント「ホセゴー」の波質やサーフシーズン、トリップに役立つ情報
目次
世界トップレベルのビーチブレイク「ホセゴー」とは
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画像出典:Aquitaineonline
ヨーロッパのサーフトリップでは、ホローなビーチブレイクやセンスの良いサーフ文化が楽しめ、美味しい食事に上質なワインやビールが味わえるなど、大きな魅力があります。
フランス南西部はヨーロッパサーフィン発祥の地であり、今回ご紹介するホセゴーはパワフルな波がブレイクするサーフポイントとして、世界中のサーファーがやってきます。
大西洋から大きなうねりが届くとビーチブレイクでありながら、WCT会場に選ばれる事にも納得のパワフルで上質なバレルが形成され、チューブライディングが楽しめます。
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画像出典:Vimeo
ホセゴーは1年の間で春と秋の2シーズンがサーフシーズンとなります。
春は短期間ながら、コンスタントに波が立つ季節としてサーファーで賑わいます。
7、8月の夏はヨーロッパ中からバカンスで大勢の人がホセゴーに訪れ、ビーチタウンならではのアクティビティや海水浴を楽しむため、非常に混雑する季節となりますが、秋になると混雑は落ち着き、大西洋からコンスタントにうねりが届けられるサーフシーズンに突入します。
冬になるとストームによる強烈なうねりが届き、ホセゴーの沿岸エリア周辺はクローズ状態が続きます。
冬の時期はジェットスキーに引っ張ってもらうトウインサーフィンで巨大な波を楽しむビッグウェーブサーファーが多いですが、バレルに自信のある一般サーファーがサーフトリップでホセゴーを訪れるのにお勧めの季節は、春と秋のサーフシーズンの間です。
10月の初旬に行けば、WCTを見る事もできるので、特にオススメですよ。
フランスの大西洋側は干満差が激しいという特徴があるので、潮回りによって波質が大きく変わります。
あまり波が良くないと思っても、潮回りが変化する事で突然波が良くなる事もザラです。
ボードが簡単に折れてしまうほどのパワーを持った波がブレイクするので、ホセゴーのパワフルな波を狙いに行く時は、数本の板をボードケースに詰め込む事をお勧めします。
ホセゴーの基本情報
ホセゴーにはいくつかのブレイクが存在しますが、メイン・ビーチである「ラ・セントラル/La Centrale」の基本情報をお伝えします。
サーフィン可能な波のサイズ | 2〜12ft(0.9~3.7m) |
地形の種類 | ビーチブレイク |
ベストなうねりの向き | 西〜北西 |
オフショア | 東〜南東 |
ベストな潮回り | 干潮時 |
サーフシーズン | 3月〜5月、9月〜11月 |
ホセゴーの夏の海は非常に混雑し、海水浴場にも規制がかけられます。
もし青い旗で区切られた海水浴エリアまで波を乗り継いでしまうと、サーフボードをライフガードに没収されたり、罰金が課される事もあるので気を付けましょう。
ホセゴーの年間平均水温
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画像信用:weatherspark
ホセゴー周辺の海水温度は一年の中で大きな差があり、夏であればボードショーツのみでサーフィンが可能です。
秋前半の時期であれば3mmのフルスーツで十分ですが、冬に近づいてきたら5mmの暖かいフルスーツを持って行きましょう。
冬は水温がとても冷たくなり、ブーツ、グローブも必要です。
ホセゴーの街中にはサーフショップが点在しているので、現地でもサーフィン用具がレンタル可能です。
ホセゴーへの行き方
日本からホセゴーに行くには、直行便が多く飛んでいるパリのシャルル・ド・ゴールド国際空港まで、フライト時間12〜14時間かけて行きます。
パリからは車でも7時間ほどでホセゴーまで行けますが、一般的な行き方であれば、ビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港まで乗り継ぎ、そこから車で北へ40分ほど走ればホセゴーに到着します。
ホセゴーはサーフタウンなので、街中には多くのサーフショップやローカルのサーフブランドのお店、カフェがあり、観光も楽しめます。
ホセゴーの関連動画
まとめ
フランス南西部に位置するサーフタウン「ホセゴー」のご紹介でした。
大西洋からのパワフルなうねりが巨大なバレルを形成し、ビーチブレイクながら、世界レベルのホセゴーの波にチャレンジしたくなったサーファーの方もいるのではないでしょうか?
波が落ち着いている期間はコンスタントにファンウェーブが楽しめるポイントなので、初心者でも楽しめるサーフポイントです。
日本からフランスは遠いので、トリップで行く際は、余裕のあるスケジュールを組むと良いでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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