サーフボードのデッキパッドは何の為に貼り付けているかご存知ですか?
特にサーフィンを始めたばかりの方は「ショートボードには絶対にデッキパッドを貼り付けないといけないものなんだ」という固定概念を持ってしまう方もいらっしゃいますが、その役割を知ることでよりサーフィンに対する理解を深める事ができます。
また、デッキパッドがボロボロになってきて、交換したいな〜とお考えの方や、新品のサーフボードを購入したけどデッキパッドが綺麗に貼れるか心配だな〜という方の為にデッキパッドの綺麗な貼り方の方法やコツと交換する際の剥がし方も合わせてご紹介します!
目次
デッキパッドの必要性
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固定概念により、ショートボードにデッキパッドを絶対につけなければいけないと思いがちですが、実際はサーフボードにデッキパッドをつけないといけない絶対的な理由はありません。
デッキパッドは自分のサーフィンをサポートしてくれるアイテムであることを理解する必要があります。
主なメリットとして、デッキパッドの凸凹でワックスをつけなくても一定のグリップ力を持ち、デッキパッドの後ろの盛り上がりに足が食いつくことで後ろに体重をかけやすくなるので、ボトムからトップへの垂直な動きをサポートしてくれます。
デッキパッドがあることで後ろ足を蹴り込みやすくなったり、より激しいリップアクションができるようになります。
なのでロングボードでも動きのある激しい体重移動を伴うスタイルのサーファーはデッキパッドをつけている事もあります。
これ以外にもデッキパッドを付けるとワックスを塗る必要が無い事や後ろ足の感触だけで位置を確認できるなどのメリットがあります。
デッキパッドの中では前足に貼り付けるタイプもあり、上手に活用すればサーフィンのレベルが上がったり、ワックスの消費を抑えることができます。
デッキパッドの貼り方
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サーファーの中にはデッキパッドを貼り付ける作業が一番好きと言われる方もいるくらい、意外と楽しい作業です。
ですが新品のサーフボードにデッキパッドを貼る際は失敗のできない慎重な作業になるので、あらかじめ作業の手順やコツを覚えておきましょう!
デッキパッドを貼り付けるのはそんなに難しい作業ではないので、リラックスして臨みましょう。
では、早速貼り方の手順をご紹介していきます。
用意するといい物
・ドライヤー
・キッチンペーパー、ティッシュ
1. サーフボードに貼る位置を決める
デッキパッドの後ろの盛り上がった所に足を乗せた時にどれだけ体重をかけやすくするかを貼る位置の上下で決めることができますが、一般的にリーシュプラグの少し上にデッキパッドの端が来るようにすることで、後ろに体重をかけることが容易になり、回転性が上がります。
後ろに貼りすぎてしまい、リーシュプラグがデッキパッドで覆われないように注意しましょう。
2. サーフボードの表面を確認する
サーフボード表面に付いているホコリなどを取り除く為、キッチンペーパーを少し濡らして表面を拭きましょう。
そのあとに水分をティッシュで吸い取ります。
水分がないことを確認したら次のステップです。
3. デッキパッドを慎重に貼る
いよいよデッキパッドを貼っていく作業に入ります。
パッケージから出したら、裏面に付いているシールの台紙を少しだけテール側から剥がします。
この時にコツとして、そのまま貼るよりもドライヤーで接着面の糊を20秒ほど温めることでより強固な粘着性を引き出すことができます。
ドライヤーを当ててから冷めないうちに貼り付けることで、剥がれてしまう可能性が低くなります。
3ピースのデッキパッドはセンターピースから真ん中に合わせ、慎重に貼っていきます。
2ピースは片方だけピースを貼る位置に合わせて、同様にテール側から台紙を少し剥がして慎重に貼ります。
4. デッキパッドを全て貼り付ける
台紙を全て剥がしたら、力を入れて押さえつけながら全部貼り付けます。
その後に残りのサイドピースを同じく台紙を少し剥がして貼り付けていきます。
貼り付ける際の注意点として、空気が入らないように手でしっかり押さえつけながら貼りましょう。
綺麗に全て貼り付け終えたら完了です。
すぐに海に入れてしまうとサーフボードに馴染んでいない為に端から剥がれてしまうので、最低でも1日以上は寝かしましょう。
デッキパッドの剥がし方
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サーフボードを使い込んでいくうちにデッキパッドは強い圧力がたくさんかかる為、ボロボロになっていきます。
交換時期になったらデッキパッドを剥がして新しいデッキパッドに貼り変えましょう。
用意する物
・ワックススクレーパー(ワックス剥がし)
・ワックスリムーバー
・ドライヤー
・ティッシュかキッチンペーパー
1. デッキパッドを温める
デッキパッドの糊の粘着力は温められると落ちていきます。
ドライヤーを使って端から温めていきます。
全体的に温まったと思ったら次のステップです。
2. デッキパッドの端から剥がしていく
ワックス剥がしで差し込むようにデッキパッドを浮かしながら剥がします。
デッキパッドの糊の粘着性はとても高いので、かなりの力が必要ですが、根気強く剥がしていきましょう。
全くデッキパッドが浮かないようであれば再度、ドライヤーで温めて下さい。
この要領でデッキパッドを全て剥がしていきます。
3. 剥がした所を綺麗にする
デッキパッドが全て剥がれても、デッキパッドの強固な糊がまだ全体的に付着しているので、その部分にティッシュを敷きます。
ワックスリムーバーをティッシュの上からかけていき、数分浸しておきます。
そうする事でワックスリムーバーが糊を溶かしてくれるので、剥がれやすくなります。
ワックス剥がしで丁寧に残った糊を除去して、完了です。
関連動画
まとめ
サーフショップでデッキパッドをつけてくれる場合が多いですが、自分でやってみると意外と簡単で、サーフボードにも愛着が湧くのでぜひ貼り付ける作業をしてみてください!
デッキパッドも様々な種類やメーカーがあり、デザインや使い心地も全て違いますのでお気に入りなものを選んでください。
ぜひ今回ご紹介したデッキパッドの綺麗な貼り方と剥がし方を覚えて、1本のサーフボードを大事にしてあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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