
冬にサーフィンをするのに日焼け対策って必要なの?
夏と比べて日射しは弱いし日焼け対策はしなくても良いのでは?
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと冬のサーフィンでも日焼け対策は必要です。
冬サーフィンの日焼け対策は考え方によっては夏の日焼け対策よりも考える事が多く、慎重になる必要があります。
今回はなぜ冬サーフィンに日焼け対策が必要なのか?そして、日焼け対策に必要なアイテムについてお伝えしていきます。
目次
冬でもサーフィンに日焼け対策って必要なの?
冬でもサーフィンに日焼け止めは必要です。
夏の厳しい日差しに比べれば日焼けしにくいのは確かですが、冬でも日焼けしないわけではありません。
なぜ、冬のサーフィンでも日焼けするのか?解説していきます。
照り返しで日焼けする
ゴルフをしている方で夏でも冬でも日焼けしている方を見たことはないでしょうか。
あれは芝の照り返しによって日焼けをしているのです。
それと同じように海からも照り返しがあるので冬でも日焼けします。
しかも芝と違ってほぼ100%で照り返しされるので日焼けのしやすさはゴルフ場よりも上です。
日焼け対策を疎かにして日焼け止めなしでサーフィンをしていたら真っ黒になっていたなんて事もあり得ます。
日焼けの痕がくっきり
冬のサーフィンでは夏と違ってウエットスーツを着ないと寒くてサーフィンは出来ません。(国内の一部エリアを除く)
当然ですが、ウエットスーツを着ている部分は紫外線を浴びません。
つまり、日焼け対策をしないままウエットスーツを来てサーフィンすると顔の部分と手の甲の部分だけが日焼けをしてまるで逆ポッキーの様な日焼けの痕になってしまいます。
"それもサーファーらしくていい"という方は別ですが、"まばらな日焼けは嫌だ"という方はしっかり日焼け止め対策をする必要があります。





サーフィンで使える"オススメ"の日焼け止め
日焼け対策で真っ先に思い浮かべやすいのが日焼け止めです。
サーフィン(海)で使う物なので水に強いのが大前提!それを踏まえておすすめの商品を紹介します。
NULL 日焼け止め メンズ ウォータープルーフ
水に強い日焼け止めジェルであらゆるスポーツで使う事のできる汎用性が売りです。
水分で流れ落ちない様にできているので激しい波で顔を覆っても効果が落ちないのでこれ1つで問題ないほどです。
また、べたつかないのでサッパリと使えるのも嬉しいポイントです。
NALC 日焼け止め ウォータープルーフ
こちらも水に強い日焼け止めで伸びが良くてべたつかないようになっています。
上記のおすすめ商品は主にメンズに対しての物でしたがこちらはレディース向けです。
肌に優しい成分が配合されていてパラベン、香料、アルコール、着色料、鉱物油、界面活性剤を使用していません。
化粧下地にも使えるくらいなので、女性の方におすすめします。
単純に肌を守るだけならワセリンを利用するのもアリ
やや本筋からズレてしまうかもしれませんが、肌を守るという点で見たらワセリンを塗るのもアリです。
耐水性が弱い、紫外線対策にならないというデメリットを抱えてはいるものの冬の厳しい寒さから肌を守るという面で見たら強力な味方です。
また、日焼け止めはどうしたって肌にダメージがある物なので可能ならば日焼け止めとワセリンを併用するのもおすすめです。
ただし、ワセリンはちゃんと日焼け止めと併用できる物にしないと黒ずみになったりするので注意が必要です。
日焼け止め以外の日焼け対策
日焼け止め以外にも日焼け対策の仕方があるのでそちらも合わせてご紹介します。
ヘッドキャップを使う
顔以外が覆われているので頭周りを守ってくれるキャップの事です。
耳や首元周りを守るのはもちろん、物によっては口や鼻も守ってくれる物もあります。
ケガ予防にもつながりますし、日焼け止めを塗る面積が減るので冬サーフィンには必須のアイテムの1つです。
サーフグローブを使う
画像出典:amazon
ヘッドキャップと同じように手をグローブで覆うのですから日焼け止めを塗らなくても紫外線を通しません。
手袋をはめるだけで日焼けから守る事ができるので初期投資は少しかかりますが長い目で見たらお買い得です。
それに加えて保温性と言う面から見てもサーフグローブは重要です。
人間の体温というのは手足から冷えていきます。つまり手足を温める事で全体の体温の下がり方が変わってきます。
ウエットスーツと同じように伸縮性が高く、フィットし、保温性の高いモデルが各メーカーから発売されています。
冬のサーフィンの日焼け対策まとめ
冬サーフィンでの日焼け対策についてまとめると
冬でも日焼け対策は必須
日焼け止め、ヘッドキャップ、サーフグローブの3つを揃える
という事になります。
日焼けだけに関して言えば夏よりは弱くなりますが、とにかく気温が低いですから環境は厳しいです。
それだけに日焼けの事と寒さから身を守る事のバランスを整えて冬サーフィンを楽しんでいきましょう!
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