新品で手に入れた真っ白なサーフボード。
使用しているうちに、あれ?なんか黄ばんでる?と気づき気になる方も居られるのではないでしょうか。
何故サーフボードは黄ばんでしまうのでしょうか?
原因と対処方法を解説してみたいと思います。
目次
サーフボードは何故黄ばむのか?
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サーフボードは、サーフボーその素材となるブランクス(フォーム)自体の黄ばみも多少ありますが、多くはラミネートされた樹脂の酸化による原因が多いと言えます。
また破損による海水の侵入によって傷口周辺が黄ばむことがあるので注意が必要です。
ブランクスによる黄ばみ
2005年の倒産以前、サーフボードのブランクスとして世界的にNO.1シェアを誇っていたブランクスメーカーであったクラークフォーム。
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画像出典:malibushirts
世界中のシェイパーがメインに使用するほど大変クオリティーの良い人気のブランクスではありましたが、年数経過によるサーフボードの自然な黄ばみがデメリットだったと言えるブランクスでもありました。
クラークショックと言われたほど突然のナンバーワンシェアブランクスメーカーの倒産は、サーフブランクス供給における混乱のきっかけにもなりました。
倒産後、中々シェアを持てなかった多くのブランクスメーカーにとってはチャンスとなり、様々なメーカーが新たなブランクスの開発に取り掛かり、性能面だけでなく、クラークフォームでデメリットとされていた黄ばみに対しての開発にも注目するメーカーも増えてきました。
新たなメーカーが現れては消えといったブランクスシェア競争が続き、現在では白さ際立ち黄ばみも少ないといったARCTIC FOAM社をはじめとする数社のブランクスメーカーがある程度シェアを築き落ち着いています。
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画像出典:Facebook
そのため、現在ではブランクス自体の年数経過による「黄ばみ」というのはほぼ皆無と言っていいほどでしょう。
また黄ばみが早いと言われていたEPSブランクスにおいても、現在シェアを持つブランクスメーカーがリリースしている新素材に関しては、同じく黄ばみのない対処がされているので、以前のEPSでの黄ばみといったデメリットも心配ないと言えるでしょう。
グラッシング(ラミネート)による黄ばみ
サーフボードはPU(ポリウレタン)素材においてもEPS(エポキシ)素材においても、樹脂でラミネートされます。
多くの黄ばみの原因は、この樹脂が紫外線により侵されることが大きい原因と言えるでしょう。
現在では、UVカットレジンでグラッシングして仕上げているサーフボードメーカーが殆どだと言えますので、通常使用においては「黄ばみ」の進行も従来よりは防げるようになっています。
表面樹脂の酸化による黄ばみ
海水に入りサーフィンしていれば、必ず塩分がボードに付着します。
この塩分をそのままにしていることで、ボードの表面樹脂の酸化の進行の原因となります。
クラッシュした際の黄ばみ
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画像出典:Youtube
サーフボードをぶつけて修理せずクラッシュしたままで海に入っていると、その傷口からどんどんフォームに塩分を含んだ海水が浸入してしまいます。
気付かないほどの小さなひび割れや小さな穴程度でも、ジワジワと海水がフォームに浸透してしまいます。
このフォームに浸透した海水によりフォームの酸化が進み、傷口周辺が黄ばむ原因になってしまいます。
しよう!
サーフボードの黄ばみを防ぐ方法とは
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サーフィンしている以外は、出来るだけ日光に当てない!
海に入りサーフィンしている時は仕方ありませんが、海から上がったらボードケースに入れたり、すぐに車の日に当たらない所に入れたりと、極力日に当てないように心がけることです。
海から上がり、そのまま地面にボードを起き一息ついているサーファーをよく見かけますが、間違いなくボードのヤケは進み黄ばみの原因になっています。
あと夏場になるとビーチでボードを枕に寝ているサーファーを見かけるのですが、これは最悪です。
白さを保ちたいと思うのであれば、極力日光に当てないように気をつけることです。
海から上がったら、すぐに海水を真水で洗い流そう!
車で海に通っている方は、ポリタンクに水やお湯を持っていかれていると思います。
海から上がって体を水で流したら、必ずボードにも水をかけて塩分を洗い流すことがおすすめです。
ボードを洗ったら水分をタオルで拭き取りケースに入れて保管することで、塩分や水分による酸化を防げます。
また家に帰ったら、しっかりもう一度ボードを洗い、その際ボードにクラッシュなどないかを必ずチェックすることもおすすめです。
そうすることで次回海に行くとき、傷からの海水の侵入も避けられるきっかけにもなります。
クラッシュ箇所を見つけたら、すぐに修理することを心がけよう!
ボードをチェックしてひび割れやクラッシュなどを見つけたら、海水が浸入しないようにすぐに修理をしておくことを心がけましょう。
応急処置としてキッチンテープやリペアテープなどを貼ったまま長々と使用しているサーファーもみかけますが、テープの糊が長期に渡り使用することで弱まり、少しづつ海水が浸入してしまう恐れがあるので、出来るだけ早く修理されておくことがおすすめです。
また修理をする際は、多少でも侵入した塩分を除去してから修理することも大切です。
真水で傷口をジャブジャブ洗い流し、確実に塩分を除去した後、水分をよく乾かしてから修理されると良いでしょう。
まとめ
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サーフボードの黄ばみを防ぐには
・サーフィン以外では極力サーフボードに日光に当てないように気をつけること
・サーフボードの表面をよく洗い塩分と水分を除去しておくこと
・クラッシュ箇所はしっかり塩分を除去し乾燥の上、極力早めに修理をして使用すること
黄ばみを予防して、いつまでも真っ白なサーフボードに乗りたいですね。
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