ケリースレーターが手がけるウェーブプール「サーフランチ」が東京五輪のサブ会場として千葉にも建設!?


最近、よく耳にするようになったウェーブプールをご存知ですか?

人口波を起こせるシステムを持ったプールでサーフィンができる施設なのですが、実は30年以上前に日本にもウェーブプールは存在していました。

しかし経済的な理由などにより一時期は日本から姿を消していましたが、最近ではスポル品川大井町のCitywaveや神戸のKOBE-REYESなどサーフィンができる施設が誕生してきている中で、なんとケリースレーターが手がけるサーフランチという大規模なウェーブプールがなんと千葉県の木更津に建設されるそうなのでサーフランチについて今回まとめてみました。

ケリーが作ったウェーブプール”サーフランチ”

米国カリフォルニア州のレモーにデモ施設として登場したサーフランチは全長700M、幅が150Mのプールに電車のような動力がレールの上を滑走し、ハイドロフォイルと言われる金属の羽根を水中に走らせることによって波が起こるシステムだそうです。

このシステムはスーパーコンピューターによって制御されていて乗る人のレベルに合わせ波のサイズや形状を変えられ、チューブセクションを作って1分以上もチューブに入ることも可能だそうです。

ウェーブプールなので波がせり立つところが決まっていてその場所にいるだけでうねりがきます。

なのでドルフィンスルーする必要もパドリングで体が疲れることもないためサーファーにとってはまさに夢の施設ではないでしょうか。

こちらの施設はサーフィンのチャンピオンシップツアー(CT)が開催されたり一般公開イベントが開催されることもありますがデモ施設として使用されている為一般の人はまだこの波に乗ることはできません。

サーフランチで開催されたイベント!

サーフランチでは一般利用はできないものの企業向けのイベントや、プロサーファーによるトレーニング、大会など様々なイベントが開かれます。どういったイベントが開かれるのかご紹介させていただきます。

CT「チャンピオンシップツアー」

今期のCTツアーに組み込まれたサーフ・ランチプロ。

初のウェーブプールでのCT開催となり、今回はガブリエル・メディーナとカリッサムーアが優勝を果たしたことで記憶に新しい方がいるのではないでしょうか。

海で開催される大会とは違い波の取り合いや心理戦や運などはなくなり技量だけで勝負するので試合の見方も今までと違いライディングに集中して見ることができて、とても魅力的です。

パーフェクトな波で大会が実施され新しいサーフィンのコンペの形になっていくのではないでしょうか。

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障害者向けサーフィンプログラム

障害者の方達がサーフランチで安全にサーフィンを体験できるプログラムとなっていて、参加したのはヴォレーチルドレン病院の患者の方とその関係者のみなさんです。

海でサーフィンを体験するのとは違い、セットやカレントがないので安全にサーフィンを楽しめる環境がサーフランチにはあるので波を小さく設定して楽しんでもらうイベントでした。

波に乗る感覚を誰にでも味わえるプログラムなのでサーフィンで笑顔になれる最高なチャンスですね。

ケリーのチャリティイベント

一般の方がサーフランチでサーフィンすることはできないのですが、ケリーが主催したチャリティイベントでは参加してくれた方の中からサーフィンのコーチングをケリーから直接受けたり、ケリーとディナーを一緒にできる内容のプログラムが抽選で当たる夢のあるイベントです。

今回夢のチケットを手にしたのはカリフォルニアに住むロバートとオーストラリアのクイーンズランドに住むパーマーの2人でそれぞれ1名ずつ同行者の計4名の一般の方がサーフランチで夢の時間を過ごしました。

実際にサーフランチでライディングしてケリーと夢の時間を過ごすことを考えると、とても興奮してしまいますね。

サーフランチ初レフトの波のテストライディング

今までサーフランチはライトの波しか発生させることができなかったが、改良によってレフトの波も発生させることが可能になりました。

初のテストライドはハワイのレジェンドサーファーであるジェリーロペスがケリーから依頼されて承諾したそうです。

ジェリーロペスは1本目の波は乗り遅れてしまったそうですが2本目の波をしっかり捕え、想像以上のロングウェーブだったと言ったそうです。

レフトも発生させることができるようになったのでグーフィーフッターにとっても嬉しい施設になりましたね。

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一般サーファーでもサーフランチの波に乗れる!?

上記で紹介したサーフランチはデモ施設であるために一般サーファーは入れないのですが、ケリーは商業用にホームでもある米国フロリダ州に建設許可がおりてサーフランチを建設中だそうです。

予定では、2019年オープンで一般の方でも楽しめる年間ベストクオリティの波を発生させることができるようになります。

デモ施設よりコストがかからないように作られると考えられており、リーズナブルなお値段でパーフェクトウェーブを楽しめることが期待されています。

海と違い風やスウェルなどによってコンディションが悪くなることがないので年間を通して最高の波を乗ることができるのでサーファーにとってありがたいですね。

 

サーフランチが千葉県にもできる!

そんなサーフランチなのですが、2020年東京オリンピックのサーフィン競技の背景がある中でなんと千葉県の木更津市に建設予定という情報があり、来年の3月末辺りに完成する予定ようです。問題点はあるものの近いうちに着工される予定なので完成することがとても待ち遠しいですね。

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現在建設予定地に許可はおりており、広大な土地にサーフランチの他に、クラブハウスや5000台もの車が駐車可能な駐車場も併設されるそうです。

しかし残念なのが千葉県にできるサーフランチも一般利用できる可能性は低いでしょう。

理由は施設を運用するために莫大なコストがかかることで一般利用料がとんでもない価格になると算出される為、企業向けイベントやプロサーファーの育成、大会は行われることはあるものの商業用にすると割に合わないそうです。

波1本でも電力や波の管理などを考えると相当なコストになるのではないでしょうか。

しかしパーフェクトウェーブでプロサーファーのライディングを日本で生で見れる可能性があるので大会などが待ち遠しいです。

2020年東京五輪のサーフィン競技の会場になる可能性

千葉県に建設されるサーフランチはオリンピックに合わせて建設されていて、正式にサーフィン競技の会場として決まっている釣ヶ崎海岸(志田下)のオリンピック当日のコンディションによってはサーフランチが会場になる可能性もあるそうです。

WSLのCEOによるとサーフランチは正式にはサブのオリンピック会場としては決まっていないもののオリンピックが開催されるのが8月と言うこともあり一宮のベストシーズンとは言えないので代変オプションとしてサーフランチがあってもいいと考えているそうで、仮に会場の釣ヶ崎海岸(志田下)が波が無いことを想定するとこの施設はあった方がいいですね。

せっかくのオリンピックなので是非ともグッドコンディションの波で開催されてほしいものです。

関連動画

 

サーフランチの波はこんな感じです。

 

サーフランチで開催されたCTのSurf Ranch Proの動画です。

 

ジェリーロペスがサーフランチでレフトの波をファーストライドした時の様子です。

 

まとめ

現在、世界中でもたくさんパーフェクトウェーブを発生させることができるウェーブプールが出てきて度々Youtubeなどでもプロサーファーがライディングしているのを見ると芸術性を感じてしまうほどの衝撃です。

海だとアウトにでるまでに体力を消耗しますがウェーブプールは波が切り立つところで待つだけで波に乗ることができるので体も疲れることなく、ライディングに集中できます。

これからは新しいサーフィンの形として世の中に出てくることになるでしょう。

サーフィンのレベルももっと高いところへいくのではないでしょうか。

 

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