海では何が起こるかわからない!もしもサメが来た時の対処法とは?


皆さんは海でサメを見た事はありますか?

世界では、サーフィン中にサメに襲われて片足を失われてしまう方や、最悪の場合亡くなられてしまう方のニュースがたまに流れますがもし自分が海に入っているときに突然サメが現れた場合、あなたならどうしますか?

オーストラリアを代表するプロサーファー、ミック・ファニングも南アフリカで行われた大会中にサメに襲われましたが対処法を知っていたので助かりました。

あのシーンを見返すだけでゾッとしますよね。

いざ波待ち中にサメに襲われそうになった時、対処法を知っていれば助かる可能性が高まります。

日本でも油断せず、サメに対する知識を知っておきましょう!

サメはなぜ人を襲うのか

サメを思い浮かべると人を襲って咬み殺す残虐で危険なイメージが映画などによって人々の頭に定着して見ただけで恐怖を感じると思います。

サメの種類によってはどう猛な性格のサメもいますが、本来サメはすごく臆病で基本的に大人しい性格で海の中で暮らしています。

では、なぜ人を襲うのか考えられている理由をまとめます。

食べれるのかをチェックしている

人間は骨ばかりなのでそもそもサメのエサにはなりません。

サメの鼻先にはロレンチーニ器官と言われる微弱な電流を感知できる器官を持っています。

この器官を使ってエサを探したりするのですが、人間の体にも微弱な電流が通っていてこの電流をサメが感知する事でエサだと思い近づいてくるのだそうです。

そして人間がエサなのかを判断するときに噛み付いてチェックするのだそうです。

噛み付いた後は味蕾(みらい)と言われる獲物の味を確かめる器官が口の中にあり、アザラシより脂肪分の少ない人間はエサとして適していないと判断されてすぐに吐き出されます。

しかし噛み付く強さも尋常ではない為、腕や足を失うケースもあります。

ウミガメやアザラシと誤認されて襲われる

海でパドリングしている時のサーフボードの横から手と足が出ている姿が水中の下からサメ目線で見たときにアザラシやウミガメの姿にそっくりなのでエサと勘違いされて襲われるケースもあります。

世界中でもサーファーが襲われる事件が多いのはこの為だと思われています。

人から出る血や尿に反応して襲われる

水中での匂いは空気中よりも残留時間が長く拡散しづらいため、結果遠くの場所まで匂いが到達します。人の尿や、怪我から出る血生理中の血の匂いをサメは嗅覚能力が長けているので海の中で嗅ぎ分けられるそうです。

サメから1Km離れたところから1敵の血の匂いを感じることができるという有名な噂があるのですがこれはデマだそうであくまで血の出どころの近くにいる時のみ血の匂いに反応し、近づいてくる場合があるそうです。

統計データによるとサメに襲われる性別の90%は男性なので、女性の生理中の血でサメがおびき寄せられる可能性は低いでしょう。

好奇心旺盛な性格のサメ

サメは基本的には大人しい臆病な性格なのですが、サメの種類によっては好奇心が強いサメもいます。

そのサメは自分の感覚でエサと思われるものをなんでも噛んでしまう習性があったり結果的に致命傷を人に負わせてしまうことがあり、危険なサメです。

もう目につくもの、嗅いだもの全てに興味があり人間にも興味本位で近づいてきて噛まれるので、結構厄介なサメですね。

人間を襲うサメの種類

世界にはおよそ500種類のサメがいますが、その中でも人を襲う可能性のあるサメはわずか6種類と言われています。

ホオジロザメ

このサメは世界的にも有名な映画「ジョーズ」のモデルにもなったサメの種類です。

名前の由来は腹側の体の色が白色で頰の側面も白いことからホオジロザメ(頰白鮫)と呼ばれてきたそうです。

鼻先が尖っており尾びれは上下の長さが一緒の長さという特徴を持っており、平均的な体長が4〜5mほどで大きいものだと6mの体をもつ個体まで確認されています。体重が700kg〜1100kgほどです

ホオジロザメは7cmほどの大きな三角形の歯が上下に16〜20個生えそろっており、歯が抜け落ちた時や欠けた時はその歯の下の歯がすぐに入れ替わって出てきます。

この歯はギザギザしていてノコギリのようになっていてかたい肉でも肉を切り裂くことができます。

ホオジロサメはほぼどこの海にも生息しており、もちろん日本海や太平洋でも確認されています。

基本的に沿岸側の浅いところが好きで3月から5月の出産時期は特に沿岸部に多いです。

時速25km以上で泳ぐことも可能なので大型の体を持っていても速いです。

ホオジロサメに襲われる被害が毎年あり、特に多いのがカリフォルニアですが、南アフリカやオーストラリアでも襲われたという事故が後を絶ちません。

特にサーファーがエサと間違われて噛まれる被害が多く、日本でも今まで2件のホオジロザメによる死亡事故が起こっています。

イタチザメ

好奇心旺盛でなんでも食べてしまうサメで、背中の模様が虎の柄に見えることから別名タイガーシャークと言われる危険なサメです。

平均的な体調が4〜6mと比較的小さな個体が多く、最大級の個体は8mのでかさが確認されています。

このサメが持つハート型の頑丈な歯はウミガメの甲羅をも砕ける強力な武器です。

基本的に単独行動で、生まれてからすぐに自分でエサを捕まえて狩りをするそうです。

何にでも食いつくことがあり様々な魚などを捕食するので人間もそのターゲットになることがあります。

夜明けや日没の時間帯が特に活発に活動しています。

日本近海でも生息しており宮古島でサーファーがイタチザメにシャークアタックに遭い、死亡事故が起こっております。

日本では漁師の方などを含め4名がこのサメによって犠牲になられているそうで、世界でも被害報告が多数あり、とても危険なサメであることがわかります。

オオメジロザメ

世界中の暖かい海域で生息していて沖縄あたりの太平洋にもいます。

体長が3m〜4mで中型のサメですが、被害報告の数は世界でホオジロザメ、イタチザメに次いで3番目に多い種類となっており、よく人を襲います。

背びれが鎌形で、上が三角形で下が細長い形をした強靭な歯を持っていてノコギリのような切れ味で獲物の肉を切り裂きます。

サメの中で唯一淡水でも生息可能なため、海から移動して湖や川で目撃されることもあり人と遭遇することが多いです。

雑食のためなんでも食べ、時にはイルカや川の近くの牛など哺乳類も捕食し、人間も襲う恐いサメです。ビーチもその時は閉鎖されるそうです。

沖縄ではこのサメに襲われる被害が多いため、海水浴客に注意を喚起しているビーチもあり、近くで目撃情報があったら海や川には入らないようにしましょう。

アオザメ

このサメはフカヒレとして食用に利用されることも多く、鮮やかな青い体を持っており温帯から熱帯の海域に生息しています。

体調は2m〜3mで泳ぐスピードが35kmとサメの中で最速だと言われています。

歯は内側に湾曲していて長く尖った歯なので獲物を串刺しにして離さない作りになっています。

性格がどう猛ですが外洋性なのでサーフィンしてる場所や海水浴場などで遭遇する可能性は低いのですが、肉食なので出会ってしまったら人間を襲うサメです。今までに1人が亡くなっています。

シュモクザメ

ハンマーヘッドシャークと呼ばれるその特徴的な見た目の頭部は左右に張り出していてT字型になっておりまさにハンマーみたいです。

日本近海での目撃数が1番多く、比較的浅い沿岸付近に生息しており最も個体数が多いです。日本の浅瀬でよく目撃されるのはアカシュモクザメです。

小型の個体であれば人を襲うことはほとんどないですが2mを超えるものは稀に襲ってくることがあります。最大の大きさで4mを超える大きい個体もいます。

数百匹の群れを成すことが知られていて、サメの中では珍しい習性を持っています。

日本では2014年愛知県の海の浅瀬で波待ちをしていたサーファーがシュモクザメに噛み付かれて30針を縫う大怪我をされています。

ヨゴレ

あまり聞いたことのない名前ですが実際に人を襲う被害が出ているどう猛なサメです。

外洋に生息しているため沿岸部で見ることは少ないですが、船などから落ちてこのヨゴレに出会ってしまうと襲われる可能性が非常に高いです。雑食性なのでなんでも食べれそうなものがあればすぐにやってきます。

一番危険なサメと研究者の中で言われることもあるくらいです。

このサメはヒレが丸く、先端部分が白色の斑点があるのでこれが見分けるポイントです。

体調2mほどで難破船の遭難者を襲うほとんどのサメがこのヨゴレで水中の下から一気に人めがけてきます。

絶滅の恐れがあるサメで、漁獲が禁じられています。


サメの対処法

・怪我をしていて血が流れていないか

サメは嗅覚が発達しているので血の匂いで近づいてくることもあるため、血が止まるまでは海に入らないようにしましょう。また尿にもサメは匂いで反応するため気をつけましょう。

・海に誰も入っていない時はできるだけ2人以上で入る

サメは自分より大きい獲物は襲わない習性があり、人が集まるだけでサメより大きく見せることができるので襲われる可能性が低くなります。また2人以上だとサメの存在にすぐ気づけるのでもし襲われてしまってもすぐ助けを呼ぶことができます。

・日の入りと日没の時間を避ける

サメの活発な時間が日の入りと日没の時間であることが多いのでこの時間に襲われた被害報告が多く入っています。人が入っていない朝イチも注意しましょう。

・キラキラしているアクセサリーを身につけて海に入らない

サメは光っているものに反応する習性があるため、金属でできたピアスや指輪が太陽などに反射してサメをおびき寄せてしまうかもしれませんのでアクセサリーは取って海に入りましょう。

・パニックにならない

サメに出会ってパニックになって動きまくるとサメも動きに反応するので冷静に対処しましょう。

突然現れるサメで冷静になる方が難しいですが自分をここでは抑えましょう。

・サメの弱点

冷静になっているにも関わらずサメが襲ってきたらサメの鼻をパンチして撃退させられることもできます。サメの鼻付近には複雑な器官が集まっているのでここを攻撃すればサメも怯んで逃げます。

もし万が一襲ってきたら思いっきり鼻をパンチしてください。

シャークアタック対策アイテム

サーフィン中のシャークアタックが多くなってきてサメの対策アイテムも出てきました。

サメ対策ウェットスーツ

サメは視覚で最終的に獲物を狙うのですが、サメの視覚を惑わせるために開発されたウェットスーツがあります。

西オーストラリア大学の研究チームにより開発された柄でサメの視覚が惑わされ、サメが危険と感じる柄だそうです。これに不快感を感じたサメは姿を消すでしょう。

シャークバンズ

手首に巻きつける形のシャークアタック対策アイテムですが、強力なマグネットが入っており、電磁気によってサメを寄せ付けさせないアイテムです。

100%シャークアタックに会わない確証はないですが公式から出ている動画を見ると効果がわかると思います。

まとめ

実際シャークアタックはいつ、どこで起こるのかわからないので注意してサーフィンや海水浴を楽しみたいですよね。

シャークアタックに会う確率というのも年間1億1000万人に1人なので宝くじや雷に打たれる確率よりも低いことがわかっています。しかし襲われる可能性も事実あるので対策して置いて損はありません。

対処法を知っているだけで助かる可能性は高くなるので覚えておきましょう!

 

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