「JSサーフボード」誕生〜現在までの歴史&HYFI(ハイファイ)に迫る

(アイキャッチ画像:SURFTODAY)

昨年のCTランキング2位だった”ジュリアン・ウィルソン”

2012年にワールドタイトルを獲得し、昨年引退したパーコこと”ジョエル・パーキンソン”

日本の若きサーフヒーロー”大原洋人”

著名なサーファーを数多くライダーに抱え、トラクターのロゴでおなじみの「JSサーフボード」。

世界的に有名なブランドで、日本の海でも見かけることがありますね。

今回は、JSサーフボードの誕生や、人気ボードをまとめました。

記事の内容JSサーフボードの誕生、ロゴに秘められた思い、人気のEPSサーフボード「HYFI」

「JSサーフボード」が誕生するまで

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画像出典:JS INDUSTRIES

オーストラリアのシェイパーである「Jason Stevenson(ジェイソン・スティーブンソン)」によってJSサーフボードは作られました。(正式名称は”JS INDUSTRIES”)

Jason Stevenson

画像出典:Hawaiiansouthshore

ブランドの名前はこの人のイニシャルです。

ジェイソン(現在48歳)はオーストラリアのブリスベンから東に少し離れたノースストラドブローク島の海の近くで育ち、5歳でサーフィンを始めます。

 

その後メキメキとサーフィンが上達し、運転免許証を取得する頃、オーストラリアで1975年に設立された老舗サーフボードブランド「パイプドリームサーフボード」からスポンサードされます。

しかし、大会ではあまり良い結果を残すことができずにいたジェイソンは、プロサーファーになる厳しさを痛感。

 

サーフィンを仕事にする事は彼の夢でもありました。夢を追うために彼は23歳の時、オーストラリアのサーフィンの中心地クーランガッタに引っ越します。

そしてスポンサーのパイプドリームサーフボードの工場で有名なシェイパーMurray Bourton(マレイ・バートン)の見習いとして、プレーナーの使い方、レールの向き、アウトラインの切り方など、サーフボードのシェイプを学び始めました。

Jason Stevenson

画像出典:AdventureSportsNetwork

1年後のある日、彼は自分自身で新しいサーフボードを作ります。

 

結果はあまり性能の良いボードにはなりませんでしたが、自分でシェイプしたボードで波に乗った時、今まで感じたことのない達成感に包まれ、その感覚がやみつきとなり、ますますシェイプが好きになります。

 

当時ジェイソンが働いていたサーフボード工場には、後のオーストラリアを代表するサーフボードブランドの一つとなるDHDサーフボードの創業者、 Darren Handley(ダレン・ハンドレー)も同じ工場で働いており、ダレンはDHDを立ち上げた事を機に工場を去ります。

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画像出典:DHD

それに続き、ジェイソンもパイプドリームサーフボードからダレンの工場で働き始めます。

4年間DHDで働いた後、ジェイソンはついに自身のサーフボードブランド「JS INDUSTRIES」を立ち上げます。

5本の指に入るほどのトップシェイパーとなった彼は、今も世界中のサーファーにそのハイクオリティなサーフボードを届けています。

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波乗り太郎
波乗り太郎
JSのヘッドシェーパーは元々プロサーファーだったんだ〜
幼い頃からのサーフィンの経験が、今でもサーフボード作りに活かされているんだね
LABO君
LABO君

トラクターのロゴに込められた思い

画像出典:INSIST SURF

ジェイソンがJSサーフボードを際立たせる為のブランドのロゴを何にするか悩んでいる時、ふと立ち寄った”トイザらス”でおもちゃのトラクターを見つけます。

ジェイソンの父親は地元の塩鉱山で重機を操縦していた事もあり、ブルーカラーのオマージュとしてトラクターのロゴを採用しました。

JSサーフボードを象徴するあのトラクターのロゴは、ブルーカラーである父親へのリスペクトが込められ、トイザらスのおもちゃからロゴのデザインの発想を得ていたという事実は、おもしろいですね!

「hyfi(ハイファイ)」がスゴい!

 

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”hyfi”とは、JSサーフボードが2年の歳月をかけて開発した世界中で話題沸騰中のEPSサーフボードに導入された最先端テクノロジーです。

はじめに、EPSというのはサーフボードの”フォーム”と言われる素材のことで、大きく分けるとサーフボードは【PU】と【EPS】の2つのフォームに分けることができます。

そして、そのフォームに合った樹脂、クロスをコーティングすることでサーフボードは完成します。

PU(ポリウレタン)のサーフボードには、適度な強度としなり(フレックス)があり、ターンをした時の伸びが良いのが特徴で、ポリエステル樹脂でコーティングされます。

一方、EPS(エクスパンデッドポリスチレン)のサーフボードは、PUよりも軽く、浮力があるのが特徴で、エポキシ樹脂でコーティングされます。

しかし、エポキシ樹脂は固いので、EPSボードはPUボードと比べてしなりません。

しなりが弱いサーフボードは、ターンが伸びず、レールを入れた時にスピードが乗らない現象が生じやすいと言われています。

しかし、ご紹介するJSのEPSボードに導入されたテクノロジー「hyfi(ハイファイ)」はPUボードに負けないしなりが強化されます。

hyfiは、「ハイブリッド・ファイバー・ダイヤモンド」の略で、EPSフォームを特殊クロスをダイヤモンド状にカットしながらコーティングするというテクノロジーです。

これにより、従来のPUサーフボードと比べ、20%軽く、30%の強度と耐久性を誇り、しなり(フレックス)が強化された世界最強のEPSサーフボードが実現されました。

JSから"hyfi”が導入されたEPSボードのモデルがいくつか出ていますが、特にオススメのモデルをご紹介します。

BLACKBOX2(ブラックボックス2)"hyfi"モデル

 

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オーストラリアで最も売れているオールラウンドモデルとして、非常に性能が高いモデルです。

実際に持ってみると、その軽さに思わず声が出てしまうはず。

ノーズからシングル〜ダブルコンケーブとなっており、ロッカーは軽め、多彩な波に対応してくれる設計です。

小波や厚い波、オンショアが吹き荒れている日など、日本の海に多いコンディションでも性能を十分に発揮し、とにかく波を選ばずに使えます。

初心者〜上級者どなたでも満足すること間違いなしで、”速い”、”軽い”、”耐久度が強い”の3拍子が揃っており、どんな波でも進み出しが早く、テイクオフが激早です。

マジックボードをお求めのサーファーにぜひ、乗ってもらいたい一本です。

波乗り太郎
波乗り太郎
サーフィン大国オーストラリアでも売れているモデルなら、絶対性能は良いね!
ぜひJSの最先端テクノロジーを体感してみて!
LABO君
LABO君

まとめ

トラクターのロゴで日本でもお馴染みなJSサーフボード。

世界一との呼び声もあるシェイパー、ジェイソン・スティーブンソンが立ち上げ、世界的なサーフブランド へと成長させてきました。

あなたもJSの最先端テクノロジー”hyfi(ハイファイ)”モデルに乗って、JSの性能を体感してみてはいかがでしょうか。

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