(アイキャッチ画像:Youtube)
有名フリーサーファー”デーン・レイノルズ”がデザインしたアルメリック(チャネル・アイランド・サーフボード)の人気モデル”ネックベアード”の後継モデルとして登場した「ネックベアード2」。
デーンがプロデュースしたサーフボードは性能が良く、必ず人気が出る事で知られていますが、今回のネックベアード2はアルメリックの2019年モデルとして、気になっているサーファーも多いのではないでしょうか。
今回は、今年大注目のネックベアード2を徹底解説致します。
- 記事の内容アルメリックのヒット作「ネックベアード」について
- ネックベアードの後継機である2019年モデル「ネックベアード2」の性能
目次
アルメリックのヒット作「ネックベアード」とは
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画像出典:concretesurf
ネックベアード2を説明する前に、まずは初代のネックベアードについて、簡単におさらい。
世界で最も影響力のあるフリーサーファーの一人、デーン・レイノルズがフリーサーフィン用のボードとして、開発から携わっているアルメリックの個性派ショートボードモデルの一つ「ネックベアード(The Neck Beard)」は2011年のリリース以来、大きな人気を得ているベストセラーモデルです。
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画像出典:concretesurf
ネックベアードは英語で”あごひげ”を意味し、デーンがカリフォルニアのプロサーファー、シェーン・ベッシェンのあごひげを見て名付けたモデルなのだそう。
ネックベアードのボードデザインは、レール、テール共に厚みがあり、全体的にボリューミーで幅広なので、アクション後の安定感がとても高く、パドリングが速い為、すぐに人気に火が着きます。
ネックベアードはチョップテール
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画像出典:concretesurf
初代ネックベアードは横にスパっと切ったような個性全開の”チョップテール”という珍しいテール形状で登場し、大きな話題になりました。
切りっぱなしのように真っ直ぐなチョップテールは、テールの角が支点となり、バーティカルなリップができると上級者に好評で、安定感があることから初心者でも乗れる革新的なデザインでした。
その後、ワイドなスカッシュテールバージョンも登場し、さらに乗りやすいネックベアードが誕生すると、さらに人気は加熱。
リリースの翌年2012年には、サーフィン業界に貢献した企業や、革新的なアイテムを表彰するSIMA(Surf Industry Manufacturers Association)アワードにネックベアードが選ばれ、その革新的なボードデザインと機能が多くの人から高い評価を得たモデルで、今もなお人気があります。
アルメリックの反則系サーフボード「ネックベアード2」とは
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画像出典:rakuten
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画像出典:xtrsurfboards
2019年、高い人気を誇るネックベアードの後継機として、「ネックベアード2」が登場!
アルメリックの才能を引き継ぐ息子でシェイパーのブリット・メリックと、同じくデーン・レイノルズがネックベアードを再度チューニングし直したモデルとして、今大注目のサーフボードです。
ネックベアードとネックベアード2の大きな違いは、”コンケーブ”にあります。
コンケーブとは、サーフボードのボトム(ボトム)に施された”くぼみ”の事で、滑走面に水流を作り出し、サーフボードに新たな機能を与えている部位です。
ネックベアードのコンケーブが、シングル〜ダブルコンケーブで、テール部分がVEEボトムだったのに対し、ネックベアード2は少し深くなったシングルコンケーブに変更され、よりスピード重視のボードに生まれ変わりました。
特にテイクオフの初速がとても速く、パワーの無い小波から頭オーバーの波まで、どんな波でも走る為、反則系サーフボードの代名詞的なモデルなのです。
さらに、ネックベアードよりも少しアウトラインの幅を細くした事で、コントロール性が向上し、厚みのあるボキシーレールでもしっかりと動いてくれるので、伸びのあるターンが可能です。
テール形状は初代のネックベアードよりも少し幅を広げたチョップテールが採用され、テールの浮力も増しているので、よりアグレッシブなアクションに加え、アクション後の安定感が向上しています。
ネックベアード2の標準スペック表
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画像出典:xtrsurfboards
ネックベアード2のレビュー動画
湘南のプロサーファー粂浩平によるネックベアード2のレビュー動画です。
まとめ
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画像出典:Youtube
デーン・レイノルズがフリーサーフィン用にデザインしたネックベアード2の特徴をまとめると、
- テール、レール共に厚めで、全体的にボリューミー。
- 初代ネックベアードのチョップテールが支点になり、アグレッシブなアクションが可能。
- どんな波でも走り、特にテイクオフの初速が速い。
- シングルコンケーブで加速のスピードが重視されている。
- ネックベアードよりも幅が少し狭くなり、操作感が向上。
- アクション後の安定感が高く、技のメイク率が高くなる。
- パドリングが楽で速い。
アルメリックの2019年モデル「ネックベアード2」で日本の波をオールラウンドに攻めてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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